★緊急情報・初級編


●生保は値上げ前の3月までに加入しよう!(2001年2月22日)
 本来、生命保険に「入りどき」はない。ただし、生命保険とりわけ保険料の高い終身保険のような貯蓄性商品に加入することを検討している人は、3月までに加入手続きをとったほうがおトクだ。なぜなら、4月から保険業法に定める標準予定利率が現行の2%から1・5%に引き下げられるのに伴い、生保各社の予定利率(保障のための蓄積保険料の運用利率=保険料の割引率)が引き下げられ、保険料が値上げになるからだ。予定利率は原則として各社ごと・保険種類ごとに異なるが、これまでのところ、国内生保は同一水準にある。これに対し、カタカナ生保や損保系生保では保険種類により若干高めの予定利率を設定している会社もある(アリコジャパンの定期保険、東京海上あんしん生命の終身保険など)。各社主力の5年利差配当終身保険でみると、現行の予定利率2・15%(ほとんど横並びだが、高い会社で2・5%)が4月以降、低い会社で1・5%、高い会社で1・75%程度に引き下げられる可能性が高い。慌てて不必要な保険に入ってはいけないが、加入しようと思っている人は3月までに加入したほうが保険料は安い。なお、定期保険のような掛け捨ての保険の場合は、経費部分の保険料を圧縮することで値上げ幅をおさえることが考えられる。いずれにしても、各社の予定利率をチェックしてみよう。

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