●包括移転で損保料率算出機構を脱退（05年2月27日）
ザ・ロンドン・アッシュアランス（エイアイユー社およびアメリカン ホーム社への包括移転）と、ロイヤル・アンド・サンアライアンス・インシュアランス・ピーエルシー（エイアイユー社への包括移転）が損保料率算出機構を脱退。※同社はその後、金融庁に事業免許を返上し撤退した。
●直販自動車保険から撤退（2002年10月3日）
経営戦略を見直し、傷害保険分野の直販に特化する方針を決めた。１０月１日からダイレクト自動車保険の新規販売を中止、１２月から既契約の更改引受も中止し、自動車保険直販事業から撤退する。直販自動車保険の契約は約１万７０００件に止まっていた。補償継続契約者はアメリカンホーム社に紹介することで同社と合意。
●ロイヤルグループが2001年に生保参入(2000年10月2日）
英国の大手保険グループのロイヤル・サンアライアンスグループ傘下のロンドン保険会社が、ロイヤルダイレクトのブランドでリスク細分型自動車保険や傷害保険の直販を行っているが、同グループは金融・保険の自由化が進む日本市場の成長性を見込んで、今後、個人金融サービス（ＰＦＳ）市場に本格参入する。当面、２００１年中にも生保分野に参入すべく準備中。
●事故・故障時のサービスを拡充(2000年4月1日）
４月から自動車保険契約者に事故・故障時サービスを提供。下記のサービスを年中無休のＳＯＳｺｰﾙｾﾝﾀｰで受付・手配する。
＜緊急修理サービス＞
パンク時のスペアタイヤ交換、バッテリー上がりのケーブルつなぎ、ガス欠時の現地給油、鍵のとじ込み時の鍵開け等、３０分程度で対応可能な現場サービスを行う。
＜レッカーサービス＞
事故・故障で走行不能時に１５㎞までレッカー牽引無料手配。
＜帰宅サポートサービス＞
事故・故障で走行不能時に自宅もしくは目的地までの交通手段（レンタカー含む）を手配。１万５０００円まで同社負担。
●コンビニでの保険料払い込みなど顧客サービス拡充(1999年８月26日)
顧客のライフスタイルに合わせてﾀﾞｲﾚｸﾄ自動車保険のサービスを拡充..。保険料払い込みを利用できるコンビニエンスストアチェーンは、セブンイレブン、サークルＫ、ａｍ／ｐｍ、ミニストップ、サンクス、ローソン、ファミリーマート、スリーエフ、セーブ・オン、ポプラ、ココストアの11店。
また、ロイヤル・ダイレクトのホームページhttp://www.royal-direct.co.jpを開設、商品・サービス・よくある質問などを紹介。オンラインによる資料請求・ｅメールによる問い合わせも受け付け。
さらに、フリーダイヤル（0120-618209）による資料・見積もり依頼書の送付サービスも開始、24時間・年中無休で受け付け。電話をかけ、音声ガイダンスに従うと資料・保険料見積もり依頼書が自動的に希望するファクス番号に送られてくるシステムで、見積もり依頼書に必要事項を記入して返送すれば後日郵送で見積もりが送られてくる。