各社の商品・サービス最新情報
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●3月期決算:新契約高8.5%減、保有契約高7.6%減に(2002年6月5日)
個人保険・年金の新契約高(転換含む)は前年同期比8.5%減の1862億円、保有契約高は7.6%減の2兆5163億円。団体保険の新契約高は23.2%減の73億円、保有契約高は9.1%減の5442億円。団体年金の保有契約高は0.1%減の141億円。保険料等収入は11.2%減の523億円、基礎利益は54.0%減の18億円、経常利益は302.2%増の91億円。総資産は6.1%減の4874億円。ソルベンシーマージン比率は166.5%増加し880.2%。
●エジソン生命と代理・代行でドル建年金販売(2002年5月1日)
4月26日から、GEエジソン生命の「市場連動型個人年金・えんドル君」を業務の代理・事務の代行に基づく募集代理で販売開始。セゾン生命にないタイプの商品で、ライフスペシャリストが資産形成商品としてコンサルティングし、販売する。両社は事業統合に向けて、営業面での融合を促進する。両社の利点を最大限に活かしつつ、競争力を高めるための最適な統合プランを策定する
<ドル建個人年金の特色>
● 従来の保障性商品や第三分野商品に加え、資産形成商品を販売することで、顧客ニーズにマッチしたコンサルティングが可能。
● 退職一時金や満期保険金など、まとまった資金の運用先商品として、顧客ニーズを充足。
● 日本の超低金利環境下で、米ドルベースの高い予定利率が確保できる。
● 予定利率は市場金利連動で、契約後は年金支払開始日前日まで変わらない確定利率。
● 加入時および年金受け取り時の米ドルと円の換算には、「換算のための手数料」がないので有利(ただし、途中解約時には手数料がかかる)
● ドル建個人年金で、資産の国際リスク分散が可能。
●GEエジソン生命がセゾン生命の全株式を取得(2002年4月1日)
GE エジソン生命はセゾン生命の全株式について、株式会社クレディセゾンおよびセゾングループの同社株主より1日取得した。今回の株式譲渡後1
年以内に、GE エジソン生命とセゾン生命は合併等の事業統合を予定している。今回の株式譲渡について、ローン・ボールドウィンGE エジソン生命社長は、「今回の株式譲渡によってセゾン生命は、世界最大規模のGE
グループの一員となった。セゾン生命の契約者にはさらなる安心と信頼をいただき、近い将来より広範囲な保険商品とサービスをご提供していく。今後、GE
エジソン生命とセゾン生命は、より高い顧客満足と競争力を実現するために、双方の利点を活かしながら統合プランをつくっていく」とコメント。
なお、株主の変更に伴い、2002 年4 月1 日付でセゾン生命の代表取締役社長に笠原孝之常務が昇任。笠原新社長は、「今回の株式移転完了により、セゾン生命がGE
グループの一員になったことを大変喜ばしく思う。この提携によって、GE
エジソン生命の強い財務基盤に支えられ、当社の契約者には一層の安心と満足、幅広い商品やサービスを提供していく。今後は両社の利点を活かし、お客様に最大の付加価値を提供することを目指して、事業統合を遂行する」と述べた。
●GEエジソン生命とセゾン生命が合併へ(2002年2月7日)
クレディセゾンおよび西武百貨店・西友などセゾングループとGEエジソン生命が生保事業の包括提携で合意。
クレディセゾンとセゾングループ各社はセゾン生命の保有株式を4月を目途にエジソン生命に譲渡。譲渡後1年以内にセゾン生命とエジソン生命が合併する。
クレディセゾンはエジソン生命と募集代理店契約を締結、約1250万人のセゾンカード会員、セゾングループ各社の従業員・関係企業・顧客にエジソン生命の商品を販売する。セゾングループとエジソン生命・GEグループはマーケティング委員会を設置、さらなる提携の可能性を協議する。なお、クレディセゾンはセゾン生命と合併新会社への劣後ローンを継続する。今回の包括提携について、エジソン生命のローン・ボールドウィン社長は「コンサルティングセールスを行うセゾン生命の400人以上のライフスペシャリストによるサービス体制が整う。クレディセゾン・グループ各社が代理店になることでカードホルダー、グループ顧客の保険ニーズに対応できる。また、同グループのダイレクトマーケティングのノウハウをさらに発展させていけるものと確信する」、竹内敏雄セゾン生命会長兼社長は「エジソン生命の信用力、資本力により高い格付け取得が期待できる」とコメント。
●自由設計型の医療保険を新発売(2001年11月22日)
入院・手術保障を主契約とし、通院、長期入院、こども入院、ガン入院、ガン治療給付など11種類の医療特約を自在に選択・付加できるカフェテリアプラン型医療保険「ほしいぶんだけ」(ライフサイクル無配当入院保険)を12月3日から新発売。6000通りの組み合わせが可能。保険期間は5〜30年(5年きざみ)、終身、55〜90歳満期(5歳きざみ)の中から選択。
主契約の給付内容は、入院給付金:入院給付日額×入院日数(1泊2日から保障)、手術給付金:入院給付日額×20・30・50倍(回数制限なし。日帰り手術も保障)。1入院(同じ傷病の治療入院)の入院給付金支払限度日数は120日・365日・1095日の中から選択。1095日型を選択しガン、心疾患、高血圧生疾患、脳血管疾患で入院した場合は入院給付金の支払制限はない。
【付加できる医療特約】
●入院給付金:長期入院特約、ガン入院特約、特定疾病入院特約、女性入院特約
●通退院費用:通院特約、特定損傷特約、退院給付特約
●入院時の高額治療:ガン治療給付特約、急性心筋梗塞・脳卒中診断給付特約
●無事故給付:無事故給付特約
●こどもの入院・手術:こども入院特約
●2000年度決算:個人保険新契約2・3%増に(2001年6月5日)
個人保険新契約高は前年度比2・3%増の2024億円。保有契約高は個人保険9・8%減の2兆4024億円、個人年金保険15・3%減の3220億円、団体保険10・6%減の5990億円、団体年金25・9%減の155億円。保険料等収入は9・7%減の589億円、資産運用収益は35・2%減の166億円、経常利益は179・9%増の22億円。総資産は5・9%減の5191億円。ソルベンシーマージン比率は360%上昇し、713・7%に。基礎利益は39億円。
●積立利率変動型終身保険を発売(2001年4月2日)
専用特別勘定の最低保証予定利率を保険料平準払い(月払いなど)1・65%、一時払い1・50%に設定したうえで、運用実績を毎月積立金に反映し、継続契約について運用実績に応じて5年ごとに特別積立金を積み増す積立利率変動型終身保険(ライフサイクル積立利率変動型終身保険)を発売。セゾンカードで保険料を払い込むと口座振替保険料より割安となる。
●財務体質強化、SM率650%に(2001年3月14日)
経営基盤のさらなる強化と信用力の増大を目指し、自己資本の増強、財務体質強化のための施策を決定。
《自己資本の増強》
3月29日付で、親会社クレディセゾンから200億円の劣後ローンを取り入れ、自己資本を増強。その結果、ソルベンシーマージン比率は2000年3月末の345%から約300ポイント増加、2001年3月末で650%前後(新基準)となる見込み。
《営業力の強化・拡大》
クレディセゾンとの協力関係を一層緊密化し、1100万人のセゾンカードホルダーとの効果的シナジーを追求。ライフスペシャリスト(営業職社員)および募集代理店を通じたコンサルティング営業の強化を図る。
《資産運用リスクの軽減》
運用リターンの確保と併せ、保険金支払い能力の向上を重視した資産運用を行う。保有株式は総資産の3.6%とごくわずかであり、昨今の株価下落の影響をほとんど受けていないが、今後さらに投資比率を下げ、資産運用リスクを軽減する。なお、ドル高・ユーロ高の進展で外貨建資産の含み損益は大きく改善、有価証券全体の含み損益は2000年3月末より約140億円改善し、2001年3月12日現在で約75億円の含み益を実現している。
《商品販売政策》
毎期の収益から内部留保を積み上げて財務基盤の充実を進める。事業の収益性の向上策として、保険商品ごとの利益率を重視した販売政策を推進。 なお、責任準備金については、2001年3月末において引き続き標準責任準備金に対する積立率100%(危険準備金除く)を達成する予定で、今後もこの水準を堅持していく。
●ネット保険ショップを開設(2001年1月18日)
インターネット通販用サイト「セゾン生命保険ショップ」(http://www.saison-life.co.jp/)を開設。同サイトでは、新ガン保険、医療保険などの第三分野保険や、保障重視の定期保険など5商品「SELECT5(セレクトファイブ)」を取り扱う。性別・年齢による保険料試算、希望条件に合わせ商品を簡
単に選べる「クイックセレクト」機能、生命保険を選ぶ時に役立つ「保障額の目安」「ネット保険Q&A」「よく分かる生命保険辞典」などコンテンツに充実を図っている。
また、健康情報ページ「ウエルエージング」も開設、同社社医による健康コラムや顧客インタビューなど、健康支援に役立つさまざまな情報を提供。 今回同サイトではオープン記念として、アンケート回答者の中から抽選で、商品券や図書券を贈呈する(第1弾は1月18日から29日受付分までとし、継続して3月上旬まで実施)。問い合わせは同サイト問い合わせページ、またはフリーダイヤル(0120−346−039)で。
<ネット保険ショップの特長>
1.取扱商品ごとに、顧客の生年月日、性別、保険金額などを入力するだけで簡単に保険料の試算が可能。
2.「クイックセレクト」機能により、顧客が探している保障内容(医療保障か死亡保障を選択)と、保険料の希望負担額をクリックするだけで、簡単に最適な商品を提案。
3.顧客が自分自身で保障内容や保険金額を選択できるよう、コンテンツに「保障額の目安」「ネット商品Q&A」「よくわかる生命保険辞典」を加え、生命保険について分かりやすく解説。
4.健康情報ページ「ウエルエージング」を開設、同社社医による健康コラムや顧客インタビユー、保険コンサルタントによるエッセーなど健康支援に役立つさまざまな情報を提供。
5.サイト登録者には、定期的に希望の情報をメールマガジンで提供。
6.暗号化通信技術(128ビットSSL)を採用、顧客データを安全に送受信。
7.セゾンカード決済での保険料払い込みで、月払いの場合、口座振替よりも保険
料が安くなる(クレジットカード払特約)。
《取り扱い商品一覧》
商品名 | 商品内容 | |
1 | 定期保険 | 定期保険10年更新型(1000万・800万・500万円) 三つの保険金額の中から選択できる |
2 | 医療保険 | 医療保険10年更新型(入院日額5000・4000・3000円) 三つの入院日額の中から選択できる |
3 | 新ガン保険 | 新ガン保険10年更新型(1〜4口/入院日額1万〜4万円) 四つの口数から選択できる |
4 | ニューフィジカルプラン | 新ガン保険10年更新型(入院日額2万円) + 医療保険10年更新型(入院日額7000円) |
5 | 医療保険90 | 医療保険90歳満了型(入院日額5000・4000・3000円) 三つの入院日額の中から選択できる |
●法人福利厚生専用の終身ガン保険発売(2000年12月21日)
法人契約専用「無配当終身ガン保険」は役員・従業員のガン罹患に対して、入院給付金・手術見舞金・ガン死亡保険金・ガン高度障害保険金を生涯保障する。給付金・保険金を活用して企業の見舞金・弔慰金を充実できる。キャッシュバリュー(解約返戻金)で退職一時金が確保できる。契約者貸付制度を事業運転資金に活用できる。保険料は損金算入できる。入院給付金日額は最低1万円〜最高4万円(1000円単位)。契約日から90日間は待ち期間で、それ以降有責となる。
●上半期・個人保険保有契約高6・4%減に(2000年11月28日)
平成12年度上半期の業績発表。個人保険の新契約高は前年同期比7・1%増の1008億円。保有契約高は6・4%減の2兆5770億円。全種目保険料等収入は4・2%減の303億円。資産運用収益は33・5%減の80億円に止まった。総資産は1・6%減の5356億円に。有価証券含み損益(時価情報)はマイナス65億円。
●営業社員が投信8商品販売(2000年11月15日)
東京、大阪管内の4支社でライフスペシャリスト(営業社員)が投信の販売開始。今回、販売する商品は野村アセットマネジメント投信、日興アセットマネジメント、クレディスイス投信などのトピックスインデックスオープン、日本成長株ファンド、アクティブニッポン(武蔵)、アタックシックス、MMF、海外株式オープン、海外債券オープン(高格付債型)、アセットナビゲーションファンド(4ステージ)の8ファンド。今後、証券外務員資格取得者の拡大を進め、保険をコアにした総合金融コンサルティングをめざす。
●インターネット上に保険ショップ出店(2000年2月1日)
インターネットモール・楽天市場に「セゾンインターネット保険ショップ」を出店。アドレスはhttp://www.rakuten.co.jp/salifedm/。
出店内容は、会社概要・商品一覧・FAQ・伝言板で、取り扱い商品は「ニューフィジカルプラン」「セゾンの新ガン保険」「セゾンの医療保険」「セゾンの医療保険90」「リビング・ニーズ特約付定期保険」。
●治療中の高血圧症・糖尿病も通常条件でOK(2000年2月1日)
今までは加入できなかったり、保険料の割り増し・保険金の削減といった条件付でしか加入できなかった治療中の高血圧・糖尿病や肥満でも、通常の加入条件(加入年齢の範囲など限定せず)で契約できるよう範囲を拡大した「ウエルコントロールプラン」を導入。
50歳男性で血圧値168/94と高血圧で、その他の疾患ない場合、定期保険(80歳満了)1,000万円・口座月払いでは、従来より月額5,860円(年額70,320円)保険料が安くなる。
プラン導入前と導入後の保険料比較
保険種類 | 保険金額 | プラン導入前 保険料 |
プラン導入後 保険料 |
差額 |
定期保険 (80歳満了) |
1,000万円 | 21,030円 | 15,170円 | 5,860円 |
3,000万円 | 62,790円 | 45,210円 | 17,580円 | |
新・終身保険Jシリーズ (60歳払込済) |
1,000万円 | 66,020円 | 61,390円 | 4,630円 |
3,000万円 | 197,760円 | 183,870円 | 13,890円 | |
新・終身保険Jシリーズ (全期払) |
1,000万円 | 30,150円 | 25,690円 | 4,460円 |
3,000万円 | 90,150円 | 76,770円 | 13,380円 |
(50歳男性で、(1)高血圧で血圧値が168/94、その他の疾患なし (2)高血圧で降圧剤を服用中、血圧値が148/94と安定しており、その他の症状がない (3)3年前に糖尿病を指摘され食事運動療法受けており直近の検査結果が良好で、その他の疾病がない (4)身長170センチ・体重100キロの肥満体で、体況・健康状態としてその他に特筆すべきものがない場合の例)
●口座振替料率より安いクレジットカード払料率を導入(1999年11月1日)
「クレジットカード払特約」を設定し、全保険商品の保険料をセゾンカード決済で払い込むことが可能となった。
保険料での利用額もカードポイントの対象となり、初回から全払込期間にわたり保険料をクレジットカード払いで決済できる。また、これまでの払込方法の既契約者もクレジットカード払いに変更できる。