生保各社の商品・サービス最新情報
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アイエヌジー生命



●ルノーF1チームの展示用マシン一般公開(07年9月7日)

 07年からルノーF1チームのタイトルスポンサーとして、INGルノーF1チームを支援。9月28日〜30日、富士スピードウェイで開催される「07FIA F1世界選手権日本グランプリレース」に先立ち、INGルノーF1チームの展示用マシンを、9月8日〜25日までの18日間、東京駅丸の内地下にある「動輪の広場」で一般公開。
 また、INGルノーF1チームの協力を得て、社会貢献活動と連動したチャリティオークション(9月19日〜10月3日)を実施。楽天オークションサイトで参加できる。収益金は子どもたちの教育向上をテーマとして全世界で展開している社会貢献活動「ING Chances for Children」の一環として財団法人日本ユニセフ協会に寄付され、インド、エチオピア、ブラジルの初等教育を受ける機会に恵まれない子どものために役立てられる。


●群馬銀行で最低保証ステップアップ型年金窓販(07年8月23日)
 8月27日より、群馬銀行で運用実績に応じて最低保証額がステップアップする無配当一時払変額年金保険(07)A型「アイエヌジースマートデザイン123」の販売を開始。

野村證券でターゲット型変額年金窓販開始(07年8月3日)
 8月6日より、運用による収益を確定して早めに受け取れる無配当一時払変額年金保険(04)A型「アイエヌジー投資型年金(ターゲット型)」の販売を開始。積立金額が申込時に設定した目標値に到達した翌月より、目標値を最低保証した年金の受け取りが開始され、年金受取中も特別勘定での運用を継続し、 毎年、運用差益があれば基本年金額に全額ボーナス加算される新型年金商品。
<新商品の主な概要>
▽契約日より2年経過後から、申込時に設定した目標値への到達を毎日判定する。
▽目標値に到達した日の翌月の応当日から年金(保証金額付特別勘定年金)の受け取りを開始する。
▽目標値に到達した場合、年金受取開始後も、特別勘定での運用を継続する。
▽運用実績にかかわらず、基本年金額の受取総額を最低保証し、運用差益があればボーナス加算金として基本年金額に上乗せする。※毎年の年金額=基本年金額+ボーナス加算金(加算年金額)
▽目標値に到達しなかった場合でも、最短10年間の運用で年金原資を最低保証する。
▽一括受取した場合でも、基本給付金額と同額を最低保証する。


●変額年金累計販売額が2兆円突破(07年7月31日)
 6月末に個人一時払変額年金保険の累計販売額が2兆378億円に達し、同時点での個人一時払変額年金保険の特別勘定資産残高も2兆円を突破した。4月から6月の個人一時払変額年金保険の販売額は対前年比16.9%増の1,822億円となり、4月の発売後2ヶ月間で販売額1,352億円を超えた無配当一時払変額年金保険(07) A型「アイエヌジースマートデザイン123」の好調な売れ行きが、今回の累計販売額2兆円達成の弾みとなった。積立金額が所定の金額に到達する毎に死亡給付金および年金原資の最低保証額がステップアップする機能を持ち、一括受取の場合でも年金原資が最低保証される点が人気を集めた。

●紀陽銀行などで最低保証ステップアップ型年金窓販(07年7月27日)
 6月4日より、みずほ銀行で運用実績に応じて最低保証額がステップアップする無配当一時払変額年金保険(07)A型「ハッピートゥモロー・ステップアップタイプ」を販売開始。6月11日より横浜銀行、6月15日より千葉銀行、7月17日より滋賀銀行、8月1日より紀陽銀行で「アイエヌジースマートデザイン123」の販売を開始。

●取締役会長に野田氏が就任(07年7月24日)
<7月1日付役員人事>
▽執行役員:ヨース・ラウェイール
<7月24日付役員人事>(監査役除く)
▽取締役会長:野田賢治郎、▽常務取締役:フィリップ・フォンク、太田直樹
、デイル・ケリー、
<野田賢治郎(のだ・けんじろう)氏の略歴>
 昭和44年、住友銀行入社。同行常務取締役を務めた後、平成13年、三井住友銀行常務取締役兼常務執行役員。平成15年より大和証券エスエムビーシー(株)代表取締役副社長。


●3月期決算:収保24.5%減、基礎利益は53.8%減(07年5月30日)
 07年3月期決算概要を発表。営業成績は、個人保険+個人年金保険合算の新契約年換算保険料は前年同期比30.7%減の791億円(うち第3分野は54.0%減の120億円)で、新契約高は17.0%減の1兆659億円。保有契約年換算保険料は12.3%増の3,488億円(第3分野は8.7%減の601億円)で、保有契約高は7.2%増の6兆3,362億円に(一時払変額年金保険は23.6%増の1兆8,309億円)。団体保険の保有契約高は17.5%減の2,438億円。
 損益面では、経常収益は32.5%減の7,524億円、うち保険料等収入は24.5%減の6,698億円、資産運用収益は67.5%減の732億円余。経常利益は69.8%増の7億円余。当期純利益は横ばいの5,400万円。基礎利益は53.8%減の100億円。総資産は18.6%増の2兆6,461億円。ソルベンシーマージン比率は115.5ポイント低下して1,405.2%。


●百十四銀行で最低保証ステップアップ型年金窓販(07年5月18日)
 5月21日より百十四銀行で運用実績に応じて最低保証額がステップアップする無配当一時払変額年金保険(07)A型「アイエヌジースマートデザイン123」の販売を開始。

●岡三・みずほインベスターズ証券などで年金窓販(07年5月10日)
 5月1日より岡三証券とみずほインベスターズ証券で、5月21日より七十七銀行で運用実績に応じて最低保証額がステップアップする無配当一時払変額年金保険(07)A型「アイエヌジースマートデザイン123」の販売を開始。

●役員人事(07年5月7日)
<5月7日付役員人事>
▽執行役員新任:島田教光、トーン・クロースウェーク、外池宏之、姉崎雅倫、川島健太郎、近藤徳宏

●りそな銀行で最低保証ステップアップ型年金窓販(07年04月26日)
 5月1日より、りそな銀行と埼玉りそな銀行で、運用実績に応じて最低保証額がステップアップする無配当一時払変額年金保険(07)「いちにのさん」の販売を開始。

●保険金・給付金等の不払調査結果を公表(07年4月13日)
 2月1日付で金融庁より報告徴求のあった「保険金等の支払状況に係る実態把握に関する調査報告」を、4月13日に提出。
<支払状況実態調査結果の概要>
1.調査の範囲・対象・方法:平成13年度から平成17年度までの5年間を対象期間として、保険金・給付金請求のあった全事案1万9,811件について、追加で保険金・給付金等を支払うべきものや、契約者への再確認を行うべきものがないかなどの調査を行った。診断書などの関連書類による同一被保険者のすべての保障内容(請求のあった契約以外の契約に基づく保険金・給付金を含む)に対する該当可能性の確認も行った。
2.調査の結果:追加で保険金・給付金等を支払うべき事案が98件(18百万円)判明した(うち19件・5百万円支払済み)。また、追加で保険金・給付金等を支払いできる可能性があり、契約者への再確認を行うべき事案が337件あった。再確認は、6月末をめどに支払いが完了するよう速やかに実施する。
3.発生原因分析:主要な発生原因は、支払査定とその点検がいずれも支払査定部門内で行われており、見落としを発見しにくい管理態勢となっていたことや、契約者から請求のあった保険金・給付金のほかにも支払いができる可能性のある保険金・給付金がないかを確認する手順が明確化されていなかったことなど。
4.再発防止策
(1) 支払査定部門から独立した組織として、支払管理室を平成19年3月に設置した。支払管理室は、保険金・給付金請求のあったすべての事案について、支払査定部門における支払査定の妥当性を点検する。
(2) 保険金・給付金の支払査定判断の妥当性を審議する「支払諮問審議会」を設置する。支払査定と支払管理室での点検を経たうえで、支払事由に該当しないと判断されたすべての事案を対象として、査定判断の妥当性を審議。審議会委員には、社内関係部門の責任者のほか、社外の中立的な立場の専門家を含める。
(3) 保険金・給付金請求に対して、請求のあった保険金・給付金のほかにも支払いができる可能性のある保険金・給付金(請求のあった契約以外の契約に基づく保険金・給付金を含む)がないかを、@受付部門における受け付け、A支払査定部門における支払査定、B支払管理室における点検の三段階で確認する。また、その確認手順は、社内規則で明確にする。


●八十二銀、十八銀、三菱東京UFJ銀で新型年金窓販(07年4月12日)
 4月16日から、八十二銀行、十八銀行、三菱東京UFJ銀行で、運用実績に応じて最低保証額がステップアップする無配当一時払変額年金保険(07)A型「アイエヌジースマートデザイン123」の販売を開始。 積立金額が一時払保険料額の110%・120%・130%に到達するごとに死亡給付金および年金原資の最低保証額が段階的に切り上がり、一度切り上がった最低保証額は下がることはない。バランス型の特別勘定で運用する。年金の受取方法は、4種類から自由に選択でき、年金受取に代えて、年金原資を一括受取する場合も年金原資は最低保証される。4月16日時点での同商品の販売金融機関数は16(14銀行、2証券会社)になる。また、同社の変額年金保険を販売する金融機関の数は、33(銀行等25、証券会社8)になる。

●最低保証額ステップアップ型変額年金の窓販開始(07年3月29日)
 積立金額が所定の金額に到達するごとに死亡給付金・年金原資の最低保証額がステップアップする無配当・一時払変額年金保険(07)A型「アイエヌジースマートデザイン123」を4月2日より、11銀行・2証券会社で窓販開始。新商品を、累計販売実績が1兆697億円に達している平成16年発売の「無配当・一時払変額年金保険(04)A型」の後継主力商品とし、今後順次販売金融機関を拡大する予定。
<新商品の主な特徴
(1) 死亡給付金額・年金原資には最低保証がある。最低保証額は契約時は一時払保険料と同額とし、以後、積立金額が一時払保険料額の110%・120%・130%に到達するごとに、段階的に切り上がる。一度切り上がった最低保証額は下がることはない。
(2)バランス型の特別勘定(1つ)で運用。
(3)年金の受取方法は、4種類の中から選択できる。年金受取に代えて年金原資を一括受取する場合も年金原資は最低保証される。
<取扱金融機関>
▽銀行:阿波銀行、池田銀行、大垣共立銀行、岐阜銀行、静岡銀行、中国銀行、南都銀行、百五銀行、広島銀行、三重銀行、もみじ銀行
▽証券会社:高木証券、東海東京証券


●中間期業績:収保等56.4%減、保有高12.9%増に(06年11月27日)
 06年度中間期業績概要を発表。個人保険+個人年金保険合算の新契約年換算保険料は25.3%減の459億円(うち第3分野は69.9%減の57億円)で、新契約高は前年同期比1.3%増の6,190億円。保有契約年換算保険料は22.8%増の3,362億円(うち第3分野は3.8%減の617億円)で、保有契約高は12.9%増の6兆1,615億円に。団体保険の保有契約高は18.5%減の2,520億円。損益面では、経常収益は59.0%減の3,903億円、うち保険料等収入は56.4%減の3,796億円、資産運用収益は93.5%減の66億円。経常利益は前年同期の25億円の損失から4億円余の黒字、中間期純利益も13億円余の純損失から1500万円の黒字に。基礎利益は57.8%減の61億円。ソルベンシーマージン比率は129.1ポイント上昇して1,364.7%。

●役員人事(06年10月23日)
<10月23日付役員人事>
▽執行役員常務(新任)デイル・ケリー


●りそな銀行で定期引き出し可能な変額年金窓販(06年9月28日)
 契約1年後から定期引き出しができるタイプの変額年金保険「(無配当)一時払変額年金保険(06))I 型」を開発。10月2日より、りそな銀行、埼玉りそな銀行で窓販開始。7つの特別勘定を組み合わせる。販売名称は「大人のお年玉」。
<商品の主な特徴>
▽定期引き出しを選択した場合、契約の1年後から年金支払開始日前に限り、1年あたり一時払保険料の4%の金額を定期引出金として受け取ることができる。定期引き出しは、据置(運用)期間中に開始することもできる。中止や再開も可能。
▽運用実績にかかわらず、年金原資は年金支払開始時の基本給付金額(一時払保険料相当額から定期的な引出金の累計額を差し引いた額)と同額を最低保証。年金原資を一括で受け取る場合でも、年金原資は最低保証される。
▽年金支払開始日前に被保険者が死亡した場合には、死亡給付金が支払われる。死亡給付金額は死亡日の基本給付金額(一時払保険料相当額から定期的な引出金の累計額を差し引いた額)と同額を最低保証。
▽解約控除はなく、解約返戻金額は積立金額と同額。
▽契約者は、運用対象や運用方針の異なる複数の特別勘定を自由に組み合わせて積立金を運用。ただし、各種株式型特別勘定への繰入比率の合計は50%以下とする。
<取扱概要>
▽契約年齢:0歳〜75歳(満年齢)、▽保険料:200万円〜5億円(1万円単位)、▽保険料払込方法:一時払のみ、▽診査:医師による診査は不要(職業告知のみ)、▽据置(運用)期間:15年(最短10 年まで短縮が可能。ただし、短縮した場合、年金原資は最低保証されない)、▽年金種類及び年金支払開始年齢:確定年金(5 年・10年・15年・20年)=90歳以下、保証期間付終身年金(10年・15年・20年)=50歳以上90歳以下、保証期間付夫婦年金(10年・15年・20年=50歳以上90歳以下、一時金付終身年金=50歳以上90歳以下、▽定期引出の頻度:年12回・6回・4回・2回・1 回、▽契約初期費用:一時払保険料に対し5.0%、▽保険契約関連費用:特別勘定の資産総額に対し年率2.35%、▽資産運用関連費用:各特別勘定において利用する投資信託の信託報酬などで、投資信託により異なる。▽積立金移転手数料:同一保険年度内の積立金の移転回数が15 回を超える場合1回あたり2,500 円、▽年金管理費:支払年金額に対し1.0%、▽解約控除:なし。


●山梨中央銀行で変額年金保険窓販(06年9月28日)
 山梨中央銀行と生保募集代理店委託契約を締結し、10月2日より変額年金保険「アイエヌジースマートデザイン10 」の窓販開始。これにより、同社の変額年金保険を販売する金融機関は、銀行22行、証券会社8社の合計30社。「アイエヌジースマートデザイン10」は保険料一時払の変額年金保険で、最短10年間の運用で一時払保険料と同額まで年金原資が最低保証。一括受取の場合でも年金原資を最低保証し、7つの多様な特別勘定から複数を組み合わせて運用。

●提案時にユニセフ募金を紹介(06年6月29日)
 7月3日〜12月末日までの期間、生命保険の提案時にユニセフの募金プログラムを紹介する「子どもたちへの思いやり」キャンペーンを実施。日本ユニセフ協会の「ユニセフ・マンスリーサポート・プログラム」は、支援者が任意の金額を毎月、自動振替で寄付することによって、ユニセフの活動に対して継続的な支援を行うもの。同社は、日本ユニセフ協会に対して、新規に申し込まれた同プログラムの件数に応じて寄付をし、継続的な支援者による月々の安定した寄付や、募金管理のための諸経費の削減により、初等教育を受けることが困難な状況にある多くの子どもたちへの計画的支援をする。顧客は専用パンフレットケースに同封された申込書を使って、同プログラムへの参加を申し込める。

●3月期決算:収保等6.1%増、保有高14.9%増に(06年5月29日)
 06年度3月期決算を発表。個人保険+個人年金保険合算の新契約年換算保険料は前年同期比46.6%増の1,143億円(第3分野は29.8%増の262億円)で、新契約高は23.2%増の1兆2,851億円。保有契約年換算保険料は36.7%増の3,106億円(第3分野は32.8%増の659億円)で、保有契約高は14.9%増の5兆9,089億円に。団体保険の保有契約高は3.7%減の2,954億円。
 損益面では、経常収益は27.5%増の1兆1,162億円、うち保険料等収入は6.1%増の8,866億円、資産運用収益は496.2%増の2,254億円、経常利益は23.2%減の4億円余、当期純利益は84.3%減の500万円に。基礎利益は205.6%増の218億円。総資産は62.0%増の2兆2,318億円。ソルベンシーマージン比率は134.9ポイント上昇して1,520.7%。


●童話コンテスト・グランプリに山崎香織さん(06年3月)
 「第10回愛と夢の童話コンテスト」応募825編の中から、グランプリに山崎香織さんの作品「とうさんの海」が選ばれた。受賞作品は童話本「愛と夢の童話館」に収録され、児童養護施設などに贈られる。

●役員人事(05年11月17日)
 <11月17日付役員人事>
▽常務取締役兼執行役員常務(執行役員常務)エバート・ノーター
▽新任取締役(非常勤)クリス・ライアン


●不払該当事案なし(05年10月31日)
 金融庁からの報告徴求を受け、平成12年度から平成16年度の5年間の保険金・給付金不払事案について、不払の分類ごとに定めた方法により検証を行った結果、不適切な取扱いが確認された事案はなかった。

●3月期決算:保有11.8%増、収保等81.8%増(05年5月26日)
 05年3月期決算を発表。個人保険・個人年金の新契約高は前年同期比16.8%増の1兆433億円、保有契約高は11.8%増の5兆1432億円。団体保険の新契約高は26.4%増の263億円、保有契約高は6.1%減の3067億円。
 収支面では、経常収益は69.1%増の8752億円で、うち保険料等収入が81.8%増の8359億円、資産運用収益が534.3%減の378億円などとなり、経常利益は4.8%増の5億円余。基礎利益は273.7%増の71億円。総資産は60.5%増の1兆3779億円。ソルベンシーマージン比率は7.1ポイント低下し1385.8%。


●童話コンテストの作品募集(05年4月)
 「第10回愛と夢の童話コンテスト」の作品募集を開始。
<第10回「愛と夢の童話コンテスト」応募要項>
▽テーマと内容:「いま、次の世代に伝えたい愛と夢」をテーマに、子供だけでなく大人にも感動を与える童話または児童文学。 題材・内容は自由。ただし未発表の作品に限る(同人誌は可)。入賞作品の著作権は主催者に帰属する。
▽応募資格:特になし。プロ・アマを問わない。応募作品は返却しない。作品以外のイラスト等の応募は受け付けない。
▽原稿規定:400字詰め原稿用紙(縦書き)10枚程度(枚数は目安)。ワープロ原稿可。
▽応募方法
〈郵送〉作品には表紙を付け、題名・郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・年齢・職業・電話番号を明記のうえ下記応募先まで郵送する。
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
毎日企画サービス内「愛と夢の童話コンテスト」HP係
〈eメール〉同社ホームページ(www.ing-life.co.jp)で応募フォームをダウンロードし、必須項目と作品を記入あるいはコピー&ペーストで貼り付け、aitoyume@mainichi-ks.co.jp宛にファイルを添付して応募する。
▽締め切り・発表:05年9月30日(金)(当日消印有効) 06年3月下旬に同社のホームページ上等で発表。
▽賞:グランプリ1編(賞金30万円)、優秀賞2編(賞金各5万円)、奨励賞5編(賞金各2万円)、審査委員長特別選賞1編(賞金10万円)
※作品内容によっては該当賞なしの場合もある。重複受賞の場合はいずれか額の多い方の賞金のみ。
※入賞作品は作品集として刊行し、全国の児童養護施設などに寄贈。


●役員人事(05年3月24日)
 <3月23日付役員人事>
▽取締役兼執行役員専務 ウィン・スー・キー
 <4月15日付役員人事>
▽代表取締役専務取締役兼執行役員専務 ウィン・スー・キー


●「童話コンテスト」グランプリに青木佐知子さん(05年3月)
 「第9回愛と夢の童話コンテスト」グランプリに青木佐知子さん(東京都港区)の「風になった機関車」が選ばれた。全受賞作品を収録した童話本を作成、児童擁護施設の贈られる。

●役員人事(05年2月28日)
 <3月1日付新任執行役員人事>
▽執行役員 山口淳


●上半期業績:保有12%増、収保82%増 (04年11月25日)
 04年度上半期業績を発表。個人保険(個人年金含む)の新契約高は前年同期比11.5%増の4911億円。保有契約高は12.0%増の4兆8407億円。団体保険の新契約高は23.9%増の119億円、保有契約高は1.6%減の3272億円。
 収支面では、経常収益は67.8%増の3521億円で、うち保険料収入が82.0%増の2246億円、資産運用収益が73.4%減の70億円などとなり、経常利益は32.8%増の4億円余。中間期純利益は横這いの1億円余。基礎利益は前年同期の400万円から15億円余に著増。総資産は42.3%増の1兆195億円。ソルベンシーマージン比率は211ポイント上昇し1430.4%。


●UFJ窓販に一時払変額年金新商品追加(04年8月31日)
 9月1日から、UFJ銀行の本支店で「アイエヌジースマートデザイン10」(〈無配当〉一時払変額年金保険〈04〉A型)の販売を開始。03年11月4日から、「投資型年金(90歳年金原資保証選択型)u」をUFJ銀行の本支店で販売しているが、さらに幅広いニーズに応えることを目指し、同商品を追加することにした。
 「アイエヌジースマートデザイン10」には7本の特別勘定が用意されており、特別勘定の運用実績にかかわらず最短10年間の運用で年金原資が最低保証される機能や、据え置き(運用)期間中万一の場合の死亡給付金が最低保証される機能がある。資金の安全性や流動性の確保に加え、運用先や受け取り方法の選択に自由度を望む退職者マーケットを中心として、幅広い年齢層のニーズに対応できる。
【主な特徴】
・特別勘定は資対象や運用方針の異なる7本で、ニーズに合わせて組み入れられ、年間15回まで手数料なしで移転可能。環境の変化に合わせたフレキシブルな対応ができる。
 ・運用実績にかかわらず、基本給付金額(一時払保険料)の100%が年金原資として最低保証される。年金原資を一括で受け取ることも可能で、この場合も年金原資は最低保証。
 ・受け取り方法は確定年金、保証期間付終身年金、保証期間付夫婦年金の中から自由に選択、年金支払いに代えて一括受け取りも可能(一括受け取りを選択した場合でも、年金原資は最低保証)。
 ・遺族年金支払特約の付加により、遺族が死亡給付金の一時の受け取りに代えて、年金で受け取ることができる。据え置き(運用)期間中に被保険者が死亡した場合、遺族が死亡給付金(災害死亡給付金)を原資(年金基金)にして、年金を受け取れる。年金種類は、5年・10年・15年・20年確定年金の中から選択。

●野村證券で年金原資保証型変額年金販売開始(04年7月30日)
 8月2日から、野村証券の本支店で「アイエヌジー投資型年金(年金原資保証型)」(〈無配当〉一時払変額年金保険〈04〉A型)の販売を開始。@最短10年間の運用、A運用対象(特別勘定)が選択可能、B一括受け取りの場合でも年金原資が最低保証−−という三つを同時に備える変額年金保険としては、日本初。
資金の安全性や流動性の確保に加え、運用先や受取方法の選択に自由度を望む退職者マーケットを中心として、幅広い年齢層のニーズに対応できる。
【主な特徴】
 ・特別勘定の運用実績にかかわらず、最短10年の据え置き(運用)期間で基本給付金額(一時払保険料)と同額が年金原資として最低保証される。また、年金受け取りに代えて一括受け取りをした場合でも、年金原資は最低保証される。
 ・据え置き(運用)期間中に被保険者が死亡した場合、基本給付金額(一時払保険料)と積立金額のうちいずれか大きい金額を死亡給付金として支払う。
 ・特別勘定の投資対象として、野村アセットマネジメントが運用する「マイストーリー」をはじめ、日本・世界株式型、世界債券型、日本・外国マネー型などの投資信託を18本選定。その中から顧客が運用対象を指定することができる。また、年間15回まで手数料なしで移転が可能。
 ・積立金の全部または一部を解約控除なしで引き出すことができ、資金の流動性を確保することができる。
 ・据え置き(運用)期間中に被保険者が死亡した場合、遺族が死亡給付金額(災害死亡給付金)を原資にして、確定年金を受け取れる。

●「童話コンテスト」作品募集(04年6月18日)
「第9回愛と夢の童話コンテスト」の作品募集開始 応募は400字詰め原稿用紙10枚程度(枚数は目安)で、締切は2004年10月15日(金)当日消印有効。テーマに沿った未発表(同人誌での発表は可)の創作童話であれば、題材、内容は自由。プロの童話作家は応募不可。賞(賞金)はグランプリ1編(30万円)、優秀賞2編(各5万円)、奨励賞5編(各2万円)、審査委員長特別選賞1編(10万円)。同社ホームページ内の「愛と夢の童話コンテスト」の専用コーナー(http://www.ing-life.co.jp/aitoyume/)にある応募フォームをダウンロードすることで、Eメールでの応募も可能。
 なお、全入賞作品を一冊に収めて童話本を刊行、福祉団体などを通じて児童養護施設や図書館、幼稚園、保育園など各種施設に寄贈。

●死亡給付ラチェット型の変額年金を証券窓販(04年6月11日)
 6月14日から「アイエヌジー投資型年金(ラチェット型)」((無配当)一時払変額年金保険(04)B型)の販売を開始。死亡給付金額の最低保証額を毎年見直すラチェット死亡保障の機能や、生涯にわたって死亡保障を継続できる終身死亡保障の機能があり、また、死亡給付金の一時での受け取りに代えて年金での受け取りが可能となる遺族年金支払特約を新たに設けた。さらに積立金を解約控除なしで引き出せることにより、死亡保障のみならず、家族への円滑な資産継承や急な資金ニーズにも対応できる。新商品は野村證券で販売する。
<ラチェット型変額年金の主な特徴>
@運用実績により死亡給付金額の保証額を毎年見直すラチェット死亡保障の機能がある。毎年の契約応当日に、その日の積立金額とそれまでのラチェット死亡保障額を比較し、大きい方の額を新たなラチェット死亡保障額としてその日から適用。一度上がったラチェット死亡保障額は下がることがない。
※据置(運用)期間中の死亡時には、積立金額、ラチェット死亡保障額、基本給付金額(一時払保険料)のうち最大の金額を死亡給付金として支払う。
※ラチェット死亡保障額とは死亡給付金の額を計算する際に用いられる金額で、運用実績により増加する。
※契約時のラチェット死亡保障額は一時払保険料と同額で、その後、毎年の契約応当日に、その日の積立金額とそれまでのラチェット死亡保障額を比較し、大きい方の額が新たなラチェット死亡保障額としてその日から適用される。
※ラチェット死亡保障額は基本給付金額の2 倍を上限とし、年単位の契約応当日において積立金額が基本給付金額の2 倍を超える場合には、ラチェット死亡保障額を基本給付金額の2 倍の額とする。
A身死亡保障特則を適用することにより、年金の全部または一部の受け取りに代えて、死亡保障を終身にわたって継続できる。年金としての受け取りではなく、死亡給付金として受取人に遺すことが可能。なお、終身死亡保障部分の割合は自由に指定できる。
B遺族年金支払特約の付加により、死亡給付金の一時での受け取りに代えて、年金で受け取れる。据置(運用)期間中に被保険者が亡くなりになった場合、遺族方が死亡給付金額(災害死亡給付金)を原資にして確定年金を受け取れる。
C解約時に解約控除がない。積立金の全部または一部を解約控除なしで引き出すことができ、資金の流動性を確保することができる。
D特別勘定の投資対象として、野村アセットマネジメントが運用する「マイストーリー」を始め、日本・世界株式型、世界債券型、日本・世界マネー型などの投資信託を18本選定。その中から運用対象を指定できる。年間15回まで無手数料で移転が可能。

●3月期決算:保有12.3%増、収保等0.3%減(04年5月27日)
 04年3月期決算を発表。個人保険・個人年金の新契約高は前年同期比30.7%増の8929億円、保有契約高は12.3%増の4兆6006億円。団体保険の新契約高は60.0%増の208億円、保有契約高は0.8%増の3268億円。
 収支面では、経常収益は9.9%増の5175億円で、うち保険料等収入が0.3%減の4597億円、資産運用収益が507.5%増の575億円などとなり、経常利益は16.6%減の5億円余。基礎利益は7.2%増の19億円。総資産は37.6%増の8583億円。ソルベンシーマージン比率は75.8ポイント上昇し1392.9%。


●窓販支援強化へ営業組織変更(04年5月21日)
 6月1日付けで営業組織の変更を行うとともに、6月7日付けでサービスセンターを開設。
<組織変更の概要>
1. 営業組織の変更
(1)営業拠店によるエリア・フルサポート体制の構築:現在本社が担当している銀行・証券会社チャネルに対する変額年金保険の販売支援業務を営業拠店の担当に変更する。これにより、各営業拠店が地域内のすべての販売チャネルに対するすべての商品に係る販売支援業務を担当する体制(エリア・フルサポート体制)を構築し、地域と密着した現場本位の販売支援活動を実践する。
(2)営業拠店統括体制および本社営業支援組織の変更:三大都市圏と地方都市圏とのマーケットの特性の違いを踏まえた営業活動を円滑に展開していくため、営業拠店の統括体制を地域ブロック単位での統括体制から、都市圏の特性を踏まえた統括体制に変更する。5つの営業拠店に分散して設置されている北日本、首都圏、中部、関西、西日本の各営業統括部を廃止し、三大都市圏を統括する営業第一本部と地方都市圏を統括する営業第二本部を本社に新設。また、本社に営業支援本部を新設して、これまで販売チャネルの違いや業務内容の違いに応じて複数の部門で分担していた営業推進施策策定、教育プログラム策定、営業支援ツール開発といった本社の営業支援業務を営業支援本部で一元的に担当する体制を構築。
2. サービスセンターの開設:お客様および代理店へのサービス充実を目指すべく、契約保全・お客様サービス関連の各組織を融合させ、サービスセンターを開設する。サービスセンターにおいては、問い合わせ窓口の一本化、類似業務の集約化、営業拠店担当業務の本社への集中化を図っていくことにより、お客様や代理店に対しスピーディかつ質の高いサービスを提供する。また、お客様には従来からのフリーダイヤルによる各種問い合わせや手続き等の受付サービスに加え、e-mailでの受付サービスを本格化する。
▽所在地:東京都新宿区西新宿7-21-3 西新宿大京ビル6階、▽開設日:6月7日(月)

●代理店の証券仲介業務登録を推進(04年4月12日)
 日興コーディアル証券と協力し、アイエヌジー生命の保険代理店について、4月1日から導入された証券仲介業制度への登録を推進。今後、日興コーディアル証券から、現在5000を超える同社代理店のうち希望する者に対して、教育・研修、登録手続きのサポートが提供される。
 今回の証券仲介業制度の導入により、税理士・会計士、保険代理店、FPは、法人としても証券業務に取り組むことができるようになるほか、複数の保険会社や証券会社と証券仲介業務に関する提携を行うことができるようになるなど、本格的に証券業務を展開していくことが可能となる。 日興コーディアル証券ではこれまで、IFAと呼ばれる独立系ファイナンシャルアドバイザーによる営業を積極的に展開しており、現在その数は400名を超えているが、日興コーディアル証券と協力することで証券仲介業制度に関する教育・研修を効率的に実施していくことが可能になると判断したもの。なお、両社は、この取り組みと併せて、税理士・会計士、保険代理店、FP等を対象に、保険業務と証券業務とを融合した保険代理店のビジネスモデルを提案、双方の販売チャネル拡大を目指していく。

●童話コンテスト入賞作品決まる(04年3月4日)
 第8回「愛と夢の童話コンテスト」に全国から1293編の応募があり、選考の結果、優秀賞など13編の入賞作品を決定(グランプリ・審査委員長特別選賞は該当作品なし)。 優秀賞は、斉藤理恵氏(埼玉県春日部市、25才、会社員)の「せみの空」、横手恵子氏(東京都練馬区、42才、主婦)の「ケーキ屋、大介さんのクリスマス」、星野冨士男氏(神奈川県横浜市、48才、団体職員)の「炎(えん)とほむら」の3編が受賞。また奨励賞には青木 慧氏の「心のメガネ」、梅沢優子(ペンネーム:成沢優香)氏の「リターン」など10編が選ばれた。受賞者には主催のアイエヌジー生命から賞状・賞金が贈られる。今回の全受賞作13編を収録した童話本「愛と夢の童話館・8」が6月頃に刊行される予定。

●定期保険の保険料引き下げ(04年1月29日)
 2月2日より定期保険・定期保険特約の保険料率を改定、保険料の引き下げを実施。
<保険料率改定の概要>
(1) 保険料率を改定する範囲:保険料払込満了年齢が80歳未満となる契約についての保険料率を改定。
(2) 改定実施日:平成16年2月2日(月)より実施。
(3) 月払保険料例:定期保険 性別:男性30歳、保険期間10年、保険金額3000万円、口座振替の契約例で、現行6060円→5340円(現行比88.1%)。これに優良体料率適用特約を付加した場合は現行5280円→4620円(現行比87.5%)となる。


●東京三菱銀行で変額年金窓販(04年1月28日)
 東京三菱銀行と生保募集代理店委託契約を締結、「投資型年金保険カルディアTM」(新一時払変額年金保険V型)2月2日より同行本支店で窓販を開始。同社の一時払変額年金保険を窓販する金融機関は銀行20行、証券会社6社の合計26社。

●りそな2行で変額年金窓販(03年12月9日)
 「アイエヌジー プレミア」(新一時払変額年金保険V型)の販売で、りそな銀行、埼玉りそな銀行と生命保険募集代理店委託契約を締結、12月12日から両行全国の本支店にて販売を開始。これにより、同社の一時払変額年金保険を販売する金融機関は銀行19行、証券会社6社の合計25社となる。

●上半期業績:保険料等収入17.2%減(03年11月26日)
 03年度上半期業績を発表。保険成績は、個人保険・年金の新契約高は前年同期比36.8%増の4402億円、保有契約高は10.8%増の4兆3236億円。団体保険の新契約高は74.5%増の96億円、保有契約高は2.7%減の3325億円。収支面では、経常収益は6.8%減の2097億円で、保険料等収入が17.2%減の1826億円、資産運用収益が520.9%増の265億円などとなり、経常収支残高は3億円。基礎利益は99.6%減の4億円。資産面では、総資産は前年同期比35.6%増の7165億円。ソルベンシーマージン比率は74.1ポイント上昇し1219.4%。

●UFJ銀行で変額年金窓販(03年10月30日)
 「投資型年金(90歳年金原資保証選択型)u」(新一時払変額年金保険・型)の販売で、UFJ銀行と生命保険募集代理店委託契約を締結、11月4日から全国のUFJ銀行本支店で販売を開始。都市銀行2行目となるが、これにより、一時払変額年金保険を販売する金融機関は銀行16行、証券会社6社の合計22社となる。同社のヨハン・デウィット社長は、「国内有数の銀行であるUFJ銀行が販売代理店網に加わることを大変うれしく思う。当社の変額年金保険が多くの顧客にとってより身近な商品となることを確信している。今後も銀行、証券会社を含め、バランスの取れた販売チャネルを構成していく一方で、商品開発体制を強化し、さらなる顧客サービスの充実を図っていく」とコメント。

●みずほ銀行で変額年金窓販(03年10月2日)
 「投資型年金保険 デ・リーフデ」(新一時払変額年金保険・型)の販売で、みずほ銀行と生命保険募集代理店委託契約を締結、10月1日から全国の本支店で販売を開始。
 すでに、銀行および銀行系証券会社で一時払変額年金保険を販売しているが、都市銀行としてはみずほ銀行が初。今回の募集代理店委託契約締結により、同社の一時払変額年金保険を販売する金融機関は銀行15行、証券会社5社の合計20社となった。
 同社のデウィット社長は、「国内最大規模の銀行であるみずほ銀行が販売代理店網に加わることにより、変額年金保険の販売がさらに拡大することを期待している。今後も都市銀行はもとより、地方銀行や証券会社を含め、バランスの取れた販売チャネルを構成していく一方で、商品開発体制を強化し、さらなる顧客サービスの充実を図っていく」とコメント。
 なお、同社の変額年金保険の累計販売額は、03年8月末現在で2055億円に達している。


●INGグループ上半期業績を発表(03年9月1日)
 <アムステルダム8月14日発表>03年上半期の営業純利益は対前年同期比6.4%増の20億6800万ユーロで、銀行部門と北米生保部門の業績が改善。保険部門の営業純利益は1.8%増の12億6500万ユーロに。エワルド・キスト会長は「保険部門は世界的な株式市場の回復に支えられた」とコメント。

●執行役員制度を導入(03年8月19日)
 8月15日開催の臨時株主総会・取締役会で執行役員制度の導入を決議。コーポレートガバナンスの強化を目的として、経営の監督機能と業務執行機能を分離・強化する執行役員制度を導入するもの。今回の執行役員制度の導入により、「経営」と「執行」の役割を明確化し、経営上重要な意思決定と監督機関に特化した取締役会の活性化と意思決定の迅速化、担当取締役からの執行役員への権限委譲と業務執行における責任の明確化を実現、機動的かつ透明度の高い経営を目指す。

《執行役員制度の概要》
▽取締役会から業務執行機能を分離することで、経営戦略決定・監視・監督機能を強化する。
▽取締役会は経営戦略に関する意思決定と業務執行の監督に専念し、業務執行権限は執行役員に委譲する。
▽執行役員は、取締役会で決定した会社の方針および代表取締役社長の指示命令に基づき、担当業務についての執行責任を負う。
▽執行役員の役付として、「執行役員社長」「執行役員専務」「執行役員常務」等を設ける。
<9月1日付執行役員>
▽執行役員社長:ヨハン・デウィット、▽執行役員専務:サスキア・フットハルト、山口徹、▽執行役員常務:菊池弘、フィリップ・フォンク、▽執行役員:久野雅祥、沼上清、水野浩記、立花亮一


●3月期決算:新契約高8.3%増、保有契約高8.6%増(2003年6月3日)
 03年3月期決算概況を発表。保険成績は、個人保険・年金の新契約高は前年同期比8.3%増の6832億円、保有契約高は8.6%増の4兆959億円。団体保険の新契約高は58.2%減で130億円、保有契約高は16.1%減の3243億円。収益面では、経常収益は242.2%増の4708億円、うち保険料等収入は258.1%増の4610億円、資産運用収益は9.3%増の94億円、経常利益は9.3%減の6億円、基礎利益は17億円。総資産は45.1%増の6239億円。ソルベンシーマージン比率は297.1ポイント上昇して1317.1%。

●ロゴマークを一新(03年4月28日)
 オランダINGグループの日本におけるリテール事業体のアイエヌジー生命、アイエヌジー投信、アイエヌジー・プリンシパル・ペンションズは5月1日、ロゴマークを一新。グループの強固な企業文化を構築するため、一昨年からINGレーベルを使用したブランドイメージの統一を世界的に推進している。

●新任取締役人事(03年3月31日)
 <4月1日付新任役員>
▽取締役・非常勤(INGアジア/パシフィックCEO兼エグゼクティブコミッティーメンバー)ジャック・P・M・ケンプ


●童話コンテスト・優秀賞4編決まる(03年3月11日)
 第7回「愛と夢の童話コンテスト」の審査結果を発表。小椋佳氏(作詩作曲家)らの審査委員が応募作品1,365編の選考を行った結果、グランプリは該当なし、優秀賞に後藤英記氏(京都府京都市、51才)の「お日さんは東から」、風戸清乃氏(群馬県太田市、28才)の「旅人のふしぎなかばん」、信原和夫氏(大阪府吹田市、69才の「走れ!ガゼル」、金山優美氏(東京都町田市、38才)の「鬼火ケ原」の4編が選ばれた。また奨励賞には高橋大基氏の「思い出の小箱」など8編が選ばれた。受賞者には賞状・賞金が贈られる。
 同コンテストでは、毎回、全受賞作を収録した童話本「愛と夢の童話館」が刊行される。この童話本は社会福祉法人 全国社会福祉協議会を通じて全国の児童養護施設、また同社の支社・代理店を通じて全国の図書館、公民館、幼稚園、保育園などに寄贈される。今回の全受賞作12編を収録した童話本「愛と夢の童話館 その7」はこれから編集作業に入り、6月頃に刊行予定。第8回目の同コンテストは、2003年9月15日(月・祝)を締切日として、近く募集開始。


●最大3割引の優良体割引特約付定期保険を発売(02年12月27日)
 03年1月6日から、優良体料率適用特約付定期保険「クオリティプラス」を発売。同社の従来の定期保険に比べ最大29.8%割引になる。高額割引と重複適用される。定期保険特約にも優良体料率適用特約が付加できる。同特約付加の基準は、@BMI(ボディ・マス・インデックス)値が所定範囲内であること、A血圧が所定範囲内であること、B引受基準において健康状態・身体状態が良好と認められること、C過去1年以内喫煙をしていないこと。
<取扱内容>
▽契約年齢:21〜70歳 ▽保険期間:同特約を付加する定期保険または定期保険特約と同一。5・10〜15年(各年)、55〜8歳。 ▽選択:医師扱


●上半期業績:新契約高0.2%増、保有契約高3%増(02年11月28日)
 02年度上半期業績を発表。保険成績は、個人保険・年金の新契約高は前年同期比0.2%増の3218億円、保有契約高は3.0%増の3兆9009億円。団体保険の新契約高は63.3%減の55億円、保有契約高は8.4%減の3416億円。収支面は、経常収益は242.8%増の2250億円、うち保険料等収入が259.8%増の2205億円、資産運用収益が9.8%増の42億円。基礎利益は11億円余。経常収支残高は28.0%増の2億円余。総資産は24.4%増の5284億円。ソルベンシーマージン比率は87.1ポイント低下し1145.3%。

●変額年金に2特別勘定を追加(02年9月30日)
 10月1日から、「アイエヌジー投資型年金」(新一時払変額年金保険 III 型)について、「世界債券型(N5)」「世界債券型(N6)」の二つの特別勘定を追加。従来16種類の特別勘定だったが、今回の追加により特別勘定は計18種類となる。各特別勘定が利用しているファンド(投資信託)を契約者のニーズに応じて組み合わせることにより、「長期投資」と「分散投資」を効果的に行うことが可能となる。なお、同商品は、野村証券の本支店で販売している。
▽世界債券型(N5)=@投資対象となる投資信託:ノムラ-ブラックロック米国債券オープンB(為替ヘッジなし)VA(適格機関投資家専用)、A運用会社:野村アセットマネジメント
▽世界債券型(N6)=@ドイチェ欧州債券ファンドA(為替ヘッジあり)VA(適格機関投資家専用)、Aドイチェ・アセット・マネジメント


●銀行窓販で新変額年金発売(02年9月30日)
 銀行窓販開始に伴い、10月1日から新一時払変額年金保険V型の販売を開始。主に同社が生命保険募集代理店委託契約を締結する、全国の銀行・銀行系証券会社で販売する。
 新一時払変額年金保険V型は、年金支払開始日前に被保険者が死亡した場合、死亡日の積立金額または最低死亡保障額のうち、いずれか大きい額の死亡給付金が支払われ、ラチェット死亡保障特約を付加可能で、毎年の契約応当日にその日の積立金額とそれまでの運用実績による死亡保障額を比較し、大きい方の額を新たなラチェット死亡保障額としてその日から適用。一度上がったラチェット死亡保障額は下がることはない。年金の受取方法は、ライフプランに合わせて確定年金、保証期間付終身年金、保証期間付夫婦年金などから選択可能。また定額年金特則の付加により、年金の一部または全部を定額で受け取ることもできる。特別勘定の運用対象は、内外株式型、債券型、マネー型など投資信託を選定し、特別勘定は1%単位で自由に組み入れでき、スイッチングは年間15回まで無料。


●10月1日付で常務に山口氏就任(02年9月26日)
 9月25日に開催の臨時株主総会および取締役会で役員人事を実施。10月1日付で、常務取締役に 山口徹氏、取締役にサスキア・フットハルト(Saskia M.Goedhart)氏が就任。また10月14日付で代表取締役副社長のハイク・デヨング(Haik de Jong)氏は退任。デヨング氏は、ブラジルにおいてINGグループとスル・アメリカ社との合弁会社の最高財務責任者及びINGのブラジルにおける事業活動のカントリー・コーディネーターに就任予定(平成14年10月15日付)。

●新社長・CEOにヨハン氏(02年7月23日)
 23日開催の株主総会・取締役会で役員人事。千葉信社長は代表取締役会長に、新社長・CEOにヨハン・デウィット氏が就任。ヨハン氏は昭和37年生まれ、オランダ海軍大尉を経て平成元年ナショナーレネーデルランデングループ・マネジメント研修生。企業年金部門、メキシコ・チリのグループ会社役員、INGグループのリストラクチュアリング・プロジェクトマネージャーなどを担当。

●一時払変額年金を発売(2002年6月17日)
 7月1日から、「アイエヌジー投資型年金」(新一時払変額年金保険III型)を発売。同社では、将来の公的年金制度への不安や、自助努力による老後資金準備に対応すべく、平成11年4月から日本初となる変額年金保険「バリアブル アニュイティ」、平成12年6月から一時払変額年金保険「SP-VA」を販売しているが、今回発売の「アイエヌジー投資型年金」は、死亡給付金額の最低保証額を毎年見直すラチェット死亡保障の機能や、死亡保障の終身にわたる継続を可能としているなど、従来の変額年金が持つ運用商品としての収益性と保険としての保障性というメリットを保ちつつ、多様な魅力を兼ね備えた商品となっている。野村証券と生命保険募集代理店委託契約を締結、同社の本支店で販売する。
《主な特徴》
▽16本の特別勘定=野村アセットマネジメントが運用する「マイストーリー」をはじめ、日本・世界株式型、世界債券型、マネー型などの投資信託を16本選定。特別勘定は自由に組み入れができ、年間15回まで手数料なしで移転が可能。
▽ラチェット死亡保障機能=運用実績により死亡給付金額の保証額を毎年見直す、ラチェット死亡保障の機能があり、毎年の契約応当日に、その日の積立金額とそれまでのラチェット死亡保障額を比較し、大きい額を新たなラチェット死亡保障額としてその日から適用。一度上がったラチェット死亡保障額は下がることがない。
▽死亡保障の継続=終身死亡保障特則を適用することにより、年金の全部または一部の受け取りに代えて、死亡保障を終身にわたって継続することができる。年金としての受け取りではなく、死亡給付金として受取人に遺すことが可能。終身死亡保障部分の割合は自由に指定できる。
▽多様な受取方法=確定年金、保証期間付終身年金の他、保証期間付夫婦年金、一時金付終身年金など、多様な受取方法からライフスタイルに合わせて自由に選択可能。


●3月期決算:新契約高26.1%減、保有契約高3.3%増に(2002年6月6日)
 個人保険・年金の新契約高(転換含む)は前年同期比26.1%減の6307億円、保有契約高は3.3%増の3兆7720億円。団体保険の保有契約高は22.5%増の3864億円。保険料等収入は1.8%増の1287億円余、基礎利益は34億円余、経常利益は▲26億円余。総資産は9.0%増の4300億円余。ソルベンシーマージン比率は267.6%低下し1020.0%。

●第7回「愛と夢の童話コンテスト」作品募集(2002年3月)
 「いま、次の世代に伝えたい愛と夢」をテーマに、創作童話・児童文学を募集する「愛と夢の童話コンテスト」の第7回目の作品募集を開始。このコンテストは1996年に同社設立10周年を記念し、企業利益の社会還元を図るメセナ活動の一環として、また企業理念「愛と夢の共生」の実現に向けた第一歩として創設。
《応募要項》
▽募集内容=テーマに沿った未発表の作品。題材・内容は自由。
▽応募資格=プロの童話作家の応募は不可。
▽原稿規定=400字詰め原稿用紙(縦書き)5〜10枚程度(濃い筆記用具を使用、ワープロ原稿可〈400字詰換算枚数を明記〉)
▽応募規定=作品には表紙を付け、題名、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、年齢、職業、電話番号を明記の上、 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート26Fアイエヌジー生命「愛と夢の童話コンテスト」HP係まで郵送にて応募 ※応募作品は返却しない。
▽賞(賞金)=グランプリ 1編(賞金30万円)、優秀賞2編 (賞金各5万円)、奨励賞10編(賞金各1万円)、審査委員長特別選賞1編(賞金10万円)
▽審査委員=小椋佳(審査委員長・作詩作曲家)、川北亮司(児童文学作家)、他▽応募締切=2002年9月15日(当日消印有効)
▽入賞発表=2003年2月中旬にアイエヌジー生命のホームページ上等で発表予定。
 ※入賞作品の著作権は主催者に帰属。
 ※入賞作品は作品集として刊行し、全国の児童養護施設等に寄贈。
 ※応募に関する問い合わせ先はアイエヌジー生命広報部(電話03-5210-0472、月〜金曜日、祝日除く、9:30〜17:00)
 なお、昨年の第6回目は2183点の応募があり、審査の結果、グランプリに「メモリーズ」(佐藤良子・愛知県豊橋市、42歳、主婦)、審査委員長特別選賞に「越後の男の子」(南保理恵子・埼玉県富士見市、33歳、団体職員)、優秀賞に「金の杉」(徳永京子・東京都小平市、48歳、主婦)・「母の日のプレゼント」(グラハム明美・英国Twickenham、47歳、会社員)などが選ばれた。


●一時払変額年金の特別勘定17種類に拡大(2001年12月27日)
 1月4日から一時払変額年期保険「SP-VA」の特別勘定に、@国内株型(G)スカダージャパンファンド、A国内株型(H)日本インデックスオープン225、B外国株型(D)スカダーUSバリューファンド――の3種類を追加、計17種類に拡大。また、契約者年齢の上限を現行の70歳から80歳に引き上げる(被保険者年齢の上限は70歳で変わらず)。

●自由設計型の「ライフデザイン定期特約」を発売(2001年10月1日
 ライフサイクルに応じて、オーダーメードで保険金額を各年度ごとの必要保障額に合わせることができる「ライフデザイン定期保険特約」の自由設計タイプを10月2日から販売。同社では4月2日からライフデザイン定期保険特約を販売しているが、この特約の自由設計タイプの取扱を開始したことで、保障の不足や保険料の無駄を防止することが可能。各年度の保険金額は、保険期間の途中で変更(再指定)できる。
《主な内容と特徴》
[特徴]
 ライフサイクルに合わせて保険金額を設定することで、無駄のない保障となり、従来の定期保険より保険料が割安になる。
 契約2年目以降。各年度の特約保険金額の保険期間の途中で変更(再指定)することができる。家族の状況や経済環境の変化に対応し、保障内容を見直すことで一生涯を柔軟な保障でカバー。
[契約の取扱内容]
▽保険期間=5年、10〜34年満了または55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・100歳満了
▽保険金額=50万〜5億円
▽契約年齢=6〜80歳
▽保険料払込方法=年払、半年払、月払
▽診査=保険金額、契約年齢により診査
[保障内容の見直し]
 特約保険金額は、増加する場合は1保険年度につき前保険年度特約保険金額の50%、減少する場合は1保険年度につき初年度特約保険金額の20%を限度とする。
[ガン割増特則]
 新契約時または契約後のガン割増特則が付加できる。ガンにより死亡または高度障害になった場合には、特約の死亡保険金または高度障害保険金に加えて、ガン死亡保険金またはガン高度障害保険金を支払う。ガンにより死亡または高度障害になった場合に支払う金額は、特約保険金額または高度障害保険金額の1.2倍または1.4倍。
[付加できる主契約]
 定期保険、終身保険、養老保険、積立型終身保険、変額保険(有期型・終身型)


●一時払変額年金の特別勘定拡大(2001年8月30日)
 一時払変額年金(SPーVA)に5種類の特別勘定を追加。従来の9種類に加え、計14種類の特別勘定による長期投資、分散投資が可能に。新たに追加した特別勘定は、@国内株型(E):フィデリティ日本小型株ファンド、A国内株型(F):ドイチェ日本株式ファンド・トピックス連動型、B外国株型(C):ステートストリート外国株式インデックスオープン、C国内債券型(A):アイエヌジー日本債券オープン、D外国債券型(B):アイエヌジー海外債券オープンの5種類。
 また、最低死亡保障額を増額する月や金額(1万円以上1000円単位、1保険年度12万円以上)を任意に指定できる定期増額の取り扱いや、年金支払開始年齢および据置期間をこれまでの5歳ごと・5年ごとから各歳(1年ごと)、各年(1年ごと)の設定を可能とする取り扱いも開始。


●2000年度決算:保有契約高14・9%増に(2001年6月5日)
 全種目(個人保険、個人年金、団体保険)の新契約高は前年度比32・7%増の8892億円。保有契約高は14・9%増の3兆9665億円。保険料等収入は15・8%増の1265億円。経常利益は5・2%増の9億2400万円。総資産は13・1%増の3945億円。基礎利益はマイナス19億4300万円。ソルベンシーマージン比率は1287・6%。

●投信商品ラインアップ25種類に拡大(2001年5月31日)
 6月1日から、現在取り扱っている16本の投資信託に加え、9種類の投資信託商品を採用。販売チャネルは、同社代理店の証券外務員と直販営業組織であるLDA(ライフ・デザイン・アドバイザー)を活用。
《追加販売するファンドの数と運用会社》
▽フィデリティ投信から3種類
▽ドイチェ・アセット・マネジメントから1種類
▽ベアリング投信投資顧問から1種類
▽興銀第一ライフ・アセットマネジメントから1種類
▽ステート・ストリート投信投資顧問から1種類
▽シュローダー投信投資顧問から2種類


●保険金額が2段階で逓減する逓減定期特約(2001年4月2日)
 子供の成長や住宅ローンの返済状況に即し、保険期間の経過に応じ保険金額が2段階で逓減する合理的な「ライフデザイン定期保険特約」を発売。第1〜15保険年度は毎年1・8%単利で、第16年度〜22保険年度は毎年7・5%単利で保険金額が逓減し、第23保険年度以降の保険金額は一定となる仕組み。毎年の保険金額を保険期間の途中で変更(再指定)することも可能。保険期間は60歳・65歳・70歳満了の3種類。

●INGがエトナ・ヘイワ生命を傘下に(2000年12月13日)
 親会社INGが米国エトナ・Incから傘下のエトナフィナンシャルサービスとエトナインターナショナルを買収。これにより、エトナ・ヘイワ生命はアイエヌジー生命とともにINGの傘下の生保会社として営業。

●上半期・個人保険新契約63・5%増、保有15・3%増(2000年11月29日)
 平成12年度上半期の業績発表。個人保険の新契約高は前年同期比63・5%増の4094億円。保有契約高は15・5%増の3兆3535億円に。全種目保険料等収入は19・2%増の572億円。資産運用収益は14%減の43億3300万円。総資産は14・5%増の3678億円に。有価証券含み益は48億9200万円。

●投信商品ラインアップを拡大(2000年12月1日)
 現在取り扱っているアイエヌジー投信による6種類の投信商品に加え、10種類の投信商品を採用、計16商品の商品ラインアップとなった。また投信への理解とその浸透のため、代理店と顧客を対象に東京、仙台、名古屋、大阪、福岡で、「資産管理・資産運用セミナー」を開催する。
 <運用会社別追加ファンド>(カッコ内はRR分類)
 [アイエヌジー投信]▽アイエヌジー・日本債券オープン(RR2)、▽アイエヌジー・海外株式オープン(RR4)、▽アイエヌジー・海外債券オープン(RR3) 
[スカダー・インベストメント投信]▽スカダージャパンファンド(RR4)、▽スカダーUSバリューファンド(RR4)
 [ベアリング投信投資顧問]▽ベアリング・アジア製造業ファンド(RR4) 
[富士投信投資顧問]▽富士グローバル・アクティブ・オープン(RR4)
 [フィデリティ投信]▽フィデリティ・日本成長株・ファンド(RR4)、▽フィデリティ・日本小型株・オープン(RR4)、▽フィデリティ・マネー・プール(RR2)


●国内公募投信利用の一時払変額年金発売(2000年6月2日)
 99年4月以来、保険料平準払(月払・半年払・年払)の変額年金保険を販売しているが、新たに投資効率の高い一時払変額年金保険「SP−VA」を発売。アイエヌジー投信とフィデリティ投信の9本の国内公募投信を利用。一時払保険料は100万円〜3億円。日本で初めて解約控除免除返戻金制度を導入、@運用益が出ているときは運用益+最低死亡保障額の5%A運用益が出ていないときは積立金額の5%を限度に、それぞれ解約控除が免除される。

●401k事業参入へプリンシパルと合弁会社設立(2000年1月12日)

 日本における年金ビジネスで、プリンシパル・ファイナンシャル・グループと提携、合弁会社は2001年第1・四半期に東京で業務を開始。アイエヌジー生命が販売網を提供する。
 日本での生命保険、投信投資顧問・銀行業務を通じたINGの実績・販売網と、米プリンシパルが米国で先導している中小企業に特化した退職年金商品の開発・先進技術・サービス提供能力を合わせて、確定拠出型年金市場に参入する。

●日本初の変額年金、着実に伸展
 他社に先駆けて開発した変額年金保険「バリアブル・アニュイティ」がコンサルティングセールス部隊のライフデザインアドバイザーや、税理士・会計士チャネル、独立プロ代理店を通じ、主にリッチ市場で着実に販売実績をあげている。変額年金は投資信託型の個人年金保険で、将来、日本でも主力年金に発展する可能性がある。資産は特別勘定で運用し、その運用実績を毎日、積立金に反映させ、年金額が変動する仕組み。運用のリスクも成果も契約者に帰属する自己責任原則の年金商品。
 特別勘定は、「世界株式型」「日本株式型」「世界債券型」「日本債券型」「短期金融市場型」の5種類。積立金の運用に当たり、契約者は5つの特別勘定を自由に組み合わせ、移動させることが可能で、リスク分散が図れる。年金開始後も受取年金額は増減するが、定額払済年金への変更や定額年金特則の付加により、定額年金で受け取ることもできる。例えば定年退職時までは積極運用を行い、年金開始後は定額年金で安定的に老後生活資金を確保する方法も選択できる。年金種類は10・15・20年保証期間付終身年金と、5・10・15・20年確定年金。併せて変額保険(終身型・有期型)も販売中。各特別勘定の運用方針は次の通り。
〈世界株式型〉多くの投資家がベンチマークとしているMSCIワールドインデックスを目標にして、主要国株式に投資。世界の経済金融情勢見通しに基づき、国別のオーバーウェイト/アンダーウェイトを判断。原則、為替ヘッジは行わない。
〈日本株式型〉主に上場株式を対象に利益成長の見込まれるものに投資。ベンチマークにFTA日本インデックスを採用、そのパフォーマンスを上回ることを目指す。
〈世界債券型〉主に日本を含む各国の国債、国際機関およびOECD諸国の優良発行期間が発行する債券を運用対象とする。原則、為替ヘッジは行わない。ベンチマークにはソロモンスミスバーニー世界国債インデックスのヘッジ前のものを用いる。
〈日本債券型〉主に公社債に投資。安定した利息と値上り益獲得のバランスを考慮し運用。ベンチマークには野村ボンドパフォーマンスインデックス(総合)を利用。
〈短期金融市場型(マネープール型)〉主に円建ての短期の公社債や金融市場商品に投資。元本割れのリスクを極力おさえ、安定的な収益確保をめざす。