生保各社の商品・サービス最新情報
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ウィンタートゥル・スイス生命



●上半期業績:収保34.8%増、基礎利益44.6%増に(07年11月26日)

 07年度上半期業績を発表。営業成績は、個人保険+個人年金保険合算の新契約年換算保険料は前年同期比36.5%増の97億円で、新契約高は17.2%減の1,351億円。。保有契約年換算保険料は20.8%増の646億円で、保有契約高は3.2%増の2兆2,659億円に。団体保険の保有契約高は33.7%減の632億円。
 損益面では、経常収益は48.2%増の649億円、うち保険料等収入は34.8%増の557億円、資産運用収益は329.2%増の90億円で、経常利益は1.8%増の10億円余となり、中間純利益は1.0%減の9億円余に。
 その他諸指標では、基礎利益は44.6%増の12億円に。総資産額は22.7%増の4,003億円。ソルベンシーマージン比率は357.6ポイント上昇して1,198.0%。

●イー・トレード証券で変額年金Web申込開始(07年7月2日)
 SBIイー・トレード証券と業務提携し、インターネットで申込可能な変額年金保険「ダイレクト年金e-VA(イーブイエー)」を7月3日から取扱う。イー・トレード証券のウェブサイトから申込み可能。申込手続きは、インターネットと一部郵送によりすべて非対面で完結し、最短4日程度で契約できる。証券会社としては日本初の変額年金のWeb申込サービスとなる。

●ウインタートウル・スイス生命がアクサの窓販子会社に(07年6月29日)
 6月30日付でアクサジャパンホールディング(株)がウインタートウル・スイス生命(藤田哲也代表取締役社長)の全株式をスイスのウインタートウル・ライフ社から取得したことにより、同日付でウインタートウル・スイス生命はアクサジャパンホールディングの100%子会社となった。
 今回の株主変更は、06年6月に合意しAXA(フランス)によるウインタートウル・グループの買収による統合プロセスの一環で、ウインタートウル・スイス生命は08年初旬を目処に、アクサジャパンホールディングの下で事業の再編成を行い、金融機関を通じた保険窓口販売の専門会社となり、「アクサフィナンシャル生命保険株式会社」(仮称)に社名変更する予定。なお、今回の株主変更に関し、ウインタートウル・スイス生命の契約者の契約条件等に一切変更はない。
<ウインタートウル・スイス生命>
 06年度の保険料等収入は931億円、2006年度末の総資産は3,674億円。従業員数は866人(うち営業社員595人)。


●3月期決算:収保4.2%増、基礎利益は91億円の赤字(07年6月22日)
 07年3月期決算概要を発表。営業成績は、個人保険+個人年金保険合算の新契約年換算保険料は前年同期比20.3%増の167億円で、新契約高は4.7%減の2,998億円。保有契約年換算保険料は20.1%増の593億円で、保有契約高は4.5%増の2兆2,316億円に。団体保険の保有契約高は21.7%減の912億円。
 損益面では、経常収益は16.9%減の1,046億円で、うち保険料等収入は4.2%増の931億円、資産運用収益は69.8%減の110億円余などとなり、経常損失は87億円余、当期純損失は88億円余に。基礎利益は91億円のマイナス。総資産は19.2%増の3,674億円。ソルベンシーマージン比率は355.1ポイント上昇して1,163.7%。

●役員人事(07年4月17日)
<4月16日付役員人事>
▽取締役会長・非常勤(AXAグループ・エグゼクティブ・コミッティー・メンバー、日本・アジア太平洋地域CEO)ジョン・デイシー

●保険金・給付金等の不払調査結果を公表(07年4月13日)
 2月1日付で金融庁より報告徴求のあった「保険金等の支払状況に係る実態把握に関する調査報告」を、4月13日に提出。
<支払状況実態調査結果の概要>
 平成13年度から平成17年度に、保険金・給付金等の支払処理を行った事案1万4,380件(保険金1,436件、給付金1万2,944件)を対象に、法令、約款および事業方法書等に照らし、支払漏れの有無につき、調査を行った結果、給付金の追加的な支払いをすべきと判断し確定した事案が145件判明した。このうち、85件は支払いを完了。なお、請求案内すべき事案16件については、医療機関への再確認を要する事案が大半で、現在、調査機関や契約者を通じて医療機関に再確認の作業を進めている。
〈調査の内容〉(@件数、A金額、B対応状況。カッコ内は支払済み)
1.保険金・給付金(支払査定有り):@145件(85件)、A15百万円(10百万円)
(1)うち支払いが不足していた事案:@129件(85件)A15百万円(10百万円)、B調査完了
(2)うち請求案内すべき事案:@16件、B調査中

●低解約払戻金型終身保険を発売(07年3月30日)
 保険期間を通じて解約払戻金を低く抑えることで低廉な保険料とした低解約払戻金型終身保険「LCV終身フェアライフ」4月2日から発売。

●役員人事(07年3月16日)
<4月1日付役員人事>
▽取締役(AXAバンク、セクレタリー・ジェネラル)マーク・オドラン

●新社長に藤田哲也アクサ生命常務(07年3月7日)
<4月1日付役員人事>
▽代表取締役社長(アクサ生命常務執行役員)藤田哲也
※現代表取締役社長のウルリッヒ・ブランケン氏は3月31日付で退任。
※ウインタートウル・スイス生命は07年中を目処に、持株会社アクサ ジャパン ホールディングの傘下で、金融機関窓販に注力する生保会社として、新社名を「アクサ フィナンシャル生命保険株式会社」(仮称)に変更する予定。
〈藤田哲也(ふじた・てつや)氏の略歴〉
 1954年3月26日生まれ。1976年慶応義塾大学理工学部応用化学科卒業。同年4月旧大正海上(現三井住友海上)入社。スカンディア生命執行役員、東京海上日動フィナンシャル生命取締役を経て、06年10月アクサ生命常務執行役員に就任。

●エージェンシー支社を統合(07年1月15日)
 1月15日付で首都圏第1エージェンシー支社および首都圏第2エージェンシー支社を統合し首都圏エージェンシー支社とする。
<新支社概要>
▽住所:東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト10F ▽電話番号:(03)6911-9300 FAX番号:(03)6911-9309

●ウインタートゥルにアクサ役員着任(06年12月28日)
<12月27日付役員人事>
▽取締役会長・ブルーノ・ジャンテ、▽取締役・ポール・サンプソン、▽取締役・マチュー・アンドレ

●アクサHDがウインタートゥル子会社化(06年12月7日)
 6月14日に合意したAXA によるウインタートウル・グループ買収に伴い、アクサ生命とウインタートウル・スイス生命は、アクサジャパンホールディング傘下で経営統合を行なう。これにより総資産は約5兆2千億円となる。
 この経営統合では、AXA のクレディ・スイス・グループからのウインタートウル・グループ株式の取得手続き完了を前提に、07年3月末までにアクサジャパンホールディングがウインタートウル・スイス生命の全株式を取得し、同社を100%子会社化する。経営統合後の新体制では、専属営業社員、法人営業、代理店営業をアクサ生命に集約。これによって同社の専属営業社員チャネルは6,000人超、登録代理店数も3,300店規模となる、また、現ウインタートウル・スイス生命は「アクサフィナンシャル生命保険株式会社」(仮称)となり、金融機関を通じた窓販のビジネスモデルにフォーカスする。07年中をめどに新体制での業務開始を目指す。


●中間期業績:収保等7.0%増、保有高7.5%増に(06年11月27日)
 06年度中間期業績概要を発表。個人保険+個人年金保険の新契約年換算保険料は前年同期比9.4%増の71億円で、新契約高は前年同期比13.4%増の1,631億円。保有契約年換算保険料は9.9%増の535億円で、保有契約高は7.5%増の2兆1,949億円に。団体保険の保有契約高は25.6%減の954億円。損益面では、経常収益は18.1%減の437億円、うち保険料等収入は7.0%増の413億円、資産運用収益は85.7%減の21億円。経常利益は45.1%増の10億円、中間期純利益は51.5%増の9億円余。基礎利益は45.7%増の8億円。ソルベンシーマージン比率は47.3ポイント上昇して840.4%。

●札幌支社を移転(06年11月13日)
 11月13日付で札幌支社を移転した。
▽新住所:〒060-0003 北海道札幌市中央区北三条西4-1-1 日本生命札幌ビル14F

●鳥取銀行で分散投資型変額年金窓販開始(06年9月26日)
 鳥取銀行で10月2日より分散投資型年金「Global WIN(グローバル・ウィン)」を窓販開始。日本で初めて変額年金にラインナップしたBRICSファンドをはじめとする多彩な特別勘定により、積極的な資産運用と効率的な国際分散投資が特徴。新発売を記念し、鳥取銀行において先着1,000名限定の相談キャンペーンを実施。
<商品の主な特徴>
1.BRICSファンドを運用対象とする「新興成長国株式型」をはじめ、国内外の株式、債券、REITなど8種類の特別勘定の中から契約時に自由に選び、契約後もスイッチングで変更が可能(年間12回まで手数料無料)。
2.投資コンサルティング会社「イボットソン・アソシエイツ」の協力のもと「安定タイプ」「積極タイプ」の2つのモデル・ポートフォリオで国際分散投資できる。
3.契約時の「契約初期費」で、据置(運用)期間中の保険関係費の水準を極力抑え、解約時の手数料(解約控除)のない受取メリットを実現。

●初のBRICSファンドを特別勘定に追加(06年8月31日)
 日本初のBRICSファンドを変額年金の特別勘定にラインナップする。第1弾として9月1日から「新変額個人年金保険リズナブール」に設定し但馬銀行で取り扱い開始。また、BRICSファンドを運用対象とする「新興成長国株式型」に加え、「世界株式型」「海外リート型」の3種類の特別勘定を同時に増設、特別勘定は計8種類となる。8勘定から選んでオリジナルポートフォリオが構築可能なほか、2つのモデル・ポートフォリオ「バランス・株式40」「バランス・株式60」により、国際分散投資が実践できる。今後はBRICSファンドをはじめとする多彩な特別勘定ラインナップにより、「分散投資型年金Global WIN(グローバル・ウィン)」を10月より発売し、順次展開していく予定。

●3月期業績:収保等43.3%増、保有高7.7%増に(06年5月29日)
 06年度3月期決算概要を発表。個人保険+個人年金保険合算の新契約年換算保険料は前年同期比18.8%増の139億円(第3分野は14.0%増の44億円)で、新契約高は9.6%減の3,147億円。保有契約年換算保険料は19.6%増の494億円(第3分野は49.6%増の112億円)で、保有契約高は7.7%増の2兆1,363億円に。団体保険の保有契約高は14.1%減の1,165億円。
 損益面では、経常収益は79.6%増の1,260億円、うち保険料等収入は43.3%増の893億円、資産運用収益は379.4%増の365億円。経常利益はマイナスから黒転し8,400万円。当期純利益もマイナスから転じ900万円。基礎利益は3億円のマイナス。総資産は40.7%増の3,083億円。ソルベンシーマージン比率は617.4ポイント下降して808.6%。

●Web申込型変額年金を新生銀行で窓販(06年4月4日)
 4月5日から日本初となるインターネットで申込可能な投資型年金保険(変額年金)「新生パワーダイレクト年金」を新生銀行で窓販開始。新生銀行のWebバンキング「新生パワーダイレクト」から申し込み可能。手続きは、Webと一部郵送によりすべて非対面で完結。一時払保険料の最低額を極力少額に抑え、追加の毎月積立も可能。多様な特別勘定ラインアップと、毎年一定回数まで手数料無料のスイッチング機能により、機動的な運用ニーズに対応。

●組織変更(06年3月22日)
<4月1日付組織変更>
 代理店の指向性に合わせた生産性の高い営業体制の構築を図り、代理店営業の強化を目指す。
(1) 首都圏エージェンシー支社を分割し、「首都圏第1エージェンシー支社」および「首都圏第2エージェンシー支社」とする。
(2) 中部オフィスを改組し「中部エージェンシー支社」とする。また、これに伴い、関西・中部エージェンシー支社を改名し「関西エージェンシー支社」とする。

●札幌支社を開設(06年1月5日)  

 1月1日付で札幌市中央区に札幌支社を開設し、1月4日(水)より業務を開始。05年3月に札幌営業センターを設置したが、12名のライフコンサルタントを擁する直販支社として年内に陣容倍増を目指す。
≪札幌支社の住所≫
〒060-0003 北海道札幌市中央区北3条西3丁目1番地47 NORTH33ビル 8F
TEL: (011)200-3311(代表) FAX: (011)200-3322


●社名変更(05年12月7日)
 クレディ・スイス生命は06年4月1日より「ウインタートウル・スイス生命」に社名変更する。クレディ・スイス・グループの保険事業部門であるウインタートウル・グループ傘下企業のブランド統一に伴うもの。
▽新商号:ウインタートウル・スイス生命保険株式会社(英文名称:Winterthur Swiss Life Insurance Co., Ltd. )


●不払事案14件判明(05年11月4日)
 過去5年間(平成12年度〜平成16年度)の保険金・給付金の不払事案を再検証した結果、支払が妥当であった事案が14件判明した。
〈不払事由別件数〉(@保険金、A給付金、B計)
▽告知義務違反解除:@11件、B11件
▽重大事由解除:A1件、B1件
▽支払事由非該当:A2件、B2件
▽合計:@11件、A3件、B14件
〈事案の概要〉
@保険金:合計11件(平成12年度および平成13年度)あり、すべてが団体保険に関するもので契約者はすべて同一の法人、合計保険金額は5,284,341円。医師の診断書等から告知義務違反解除により不払とした事案だが、不払とする確認業務が不十分であることが判明したため、これらすべての事案について保険金を支払うこととした。
A給付金:合計3件(平成14年度)あり、合計給付金額は1,140,000円。病名の確認ミスによるものが2件(同一契約者)、訴訟による司法判断により支払決定となったものが1件。3件すべて支払は完了している。
〈再発防止策〉
(1) 保険金等支払事務フローの見直し:保険金・給付金の支払査定に関わる帳票の見直し、システム変更等により支払事務フローの見直しを行い、精度の高い事務処理を整備していく。
(2) 検証機能の強化:重要事案の判断においては、法務・コンプライアンス部門または必要に応じ社外弁護士と協議を行うこととし、牽制機能を強化した。また、不払事案について定期的に経営等に報告を行う体制を整備した。


●3月期決算:保有9.6%増、収保等9.6%増(05年5月30日)
 05年3月期決算を発表。個人保険・個人年金の新契約高は前年同期比1.1%減の3483億円、保有契約高は9.6%増の1兆9842億円、純増加高は2.2%増の1743億円。団体保険の保有契約高は3.2%減の1356億円。
 収支面では、経常収益は2.4%減の701億円で、うち保険料等収入が9.6%増の623億円、資産運用収益が48.5%減の76億円などとなり、経常損失は4億円余。基礎利益は7億円のマイナス。総資産は21.7%増の2191億円。ソルベンシーマージン比率は104.7ポイント低下し1426.0%。


●終身移行型ユニット・リンク保険発売(05年3月31日)
 4月1日から、ユニット・リンク保険(終身移行型)「ユニット・リンク ヴァリアス」を新発売。一生涯の保障を準備しながら積極的な資産形成を目指す保険で、保険期間は第1保険期間と第2保険期間に区分され、第1保険期間は資産の運用実績により保険金額が変動(増減)する変額保険、第2保険期間は第1保険期間の運用実績を基に保険金額が定められ、保障が一生涯続く定額の終身保険となる。ヴァリアス(多様な)という名前が示す通り、、資産形成を図る第1保険期間の運用対象は6種類の特別勘定から契約者が自由に選択できるほか、第2保険期間では終身保障に代えて、一時金や年金を受け取ったり、介護保障を充実させることもできるなど、多様な選択肢を持つ。さらに第1保険期間の運用が好調な場合、運用実績に応じて第2保険期間開始時に運用ボーナス(変動給付金)を受け取れる。
《「ユニット・リンク ヴァリアス」の特徴》
(1)一生涯の保障=保険期間は第1保険期間と第2保険期間に区分され、被保険者が死亡したり高度障害状態に該当した時の保障は次の通り。
 ・第1保険期間:保険金額は運用実績に応じて変動=保険金額は運用実績に応じて変動(増減)、基本保険金額は最低保証。
 ・第2保険期間:定額保障=保険金額は第1保険期間の運用実績を基に第2保険期間開始日に定められ、以後、終身にわたり定額保障。
 ※第1保険期間の運用実績によって、第2保険期間中に保険料の払い込みが必要な場合もある。
(2)運用ボーナス(変動給付金)=第1保険期間中、資産は投資信託を主な運用対象とする特別勘定で運用され、その運用成果によって積立金が毎日変動(増減)。積立金は保険金額等に反映され、運用実績が好調な場合は、第2保険期間開始時に運用ボーナス(変動給付金)が受け取れる。
 ※運用ボーナスは被保険者が第2保険期間開始時に生存している時で、第1保険期間満了時の積立金額を基に計算した金額が、第1保険期間満了時の保険金額を上回る場合に支払う。第1保険期間満了時の積立金額等によっては運用ボーナスの支払いがないこともある。
(3)将来の選択の多様性=第2保険期間開始時以後、ニーズに応じた保障内容の変更が可能。将来の死亡・高度障害保険金の支払いに代えて、終身保障の全部または一部を一時金や年金として受け取ったり介護保障を充実させることも可能。
(4)バランス型を中心とした特別勘定=効率的な資産配分に基づいた2種類のバランス型を中心として6種類の特別勘定を用意。これらの特別勘定を組み合わせることによって、目的に合った資産の組み合わせが可能となる。
《商品概要》
▽保険期間=終身
▽契約年齢範囲=0〜60歳(第1保険期間の満了年齢により異なる)
▽第1保険期間の保険料払込期間=3・5・10年、55・60・65・70歳
▽第2保険期間の保険料払込期間(保険料の払込が必要な場合)=60・65・70歳、終身・一時払
▽保険料払込方法=月払・半年払・年払
▽特別勘定のラインアップ=安定成長バランス型(CS)、積極運用バランス型(CS)、日本株式プラス型(CS)、海外株式プラス型(CS)、世界債券プラス型(CS)、金融市場型(CS)


●Jリーグ「モンテディオ山形」にスポンサー協賛(05年3月16日)
 05年シーズンも、山形県を本拠地とするJリーグクラブ「モンテディオ山形」に引き続きスポンサー協賛。この協賛は、同社の提携先の一つである荘内銀行と協力し、山形県地域のスポーツ文化の育成を行うことを目的としており、クレディ・スイス生命は03年シーズンから同クラブへのスポンサー活動を行っている。モンテディオ山形は、Jリーグディビジョン2(J2)に所属、04年シーズンは年間ランク第4位と健闘するなど、J1昇格に向けて着実に力を伸ばしている。

●札幌営業センターをオープン(05年3月7日)
 3月1日付で札幌市中央区に札幌営業センターを開設、3月3日から業務開始。同センターは、来春の札幌支社開設を目指して設立されたもので、00年に同社がクレディ・スイス生命としてスタートして以来、首都圏以北に開設する初めての営業拠点となる。札幌営業センター長には、梶野孝造福岡支社長が就任、当面はライフコンサルタント(直販営業社員)の採用に注力し、年内に12名体制を目指す。今回の就任に当たり梶野センター長は「札幌の皆様に当社の商品・サービスをご提供できることに心から喜びを感じている。『生命保険で資産づくり』という当社の考え方、信念、商品および企業風土をより多くの人々に知っていただくためにも一人でも多くの方に出会い、少しでも早くクレディ・スイス生命というブランドをこの地に根付かせたいと思と」と述べている。
▽札幌営業センター=〒060-0003 北海道札幌市中央区北3条西3丁目1番地47 NORTH33ビル8F(電話=011−200-3311〈代表〉、FAX=011−200-3322〉


●西日本に新しく2支社オープン(05年1月11日)
  1月4日、東海および九州地域にそれぞれ中京支社および博多支社を新しくオープン。
 中京支社は、名古屋支社・東海支社に続く東海地域の3番目の直販支社で、同地域におけるさらなる業容拡大を目的に開設。中京支社長には中川孝名古屋支社支社長代理が就任、4営業所、25名のライフコンサルタント(直販営業社員)でスタート、短期間に倍増、同地域における200名体制を目指す。
 博多支社長には齋田佳三郎福岡支社支社長代理が就任、4営業所、30名のライフコンサルタントでスタート、2年後には人員倍増を目指す。
 一方、西日本地域における教育体制の充実を目的に、西日本トレーニングセンターを新設。新たに配属された専任トレーナーが、新人社員の初月・3カ月・6カ月目研修および既存社員のプロフェッショナル研修等、よりきめ細かな研修を担当。同センターは、東海支社と同じ名古屋市中区栄の名古屋東宝ビルに併設。


●上半期業績:保有9.3%増、収保等13.1%増(04年11月25日)
 04年度上半期業績を発表。個人保険(個人保険含む)の営業成績では、新契約高は8.8%減の1575億円、保有契約高は9.3%増の1兆8816億円。団体保険の保有契約高は16.1%減の1608億円。
 収支面では、経常収益は9.7%減の313億円で、うち保険料収入が13.1%増で299億円、資産運用収益は84.4%減の11億円などとなり、経常損失は7億円余、中間期純損失は8億円余に拡大。その他の指標では、基礎利益はマイナス7億円余。総資産は前年同期比24.1%増の1956億円。ソルベンシーマージン比率は251.ポ1イント低下し1366.1%。


●但馬銀行用に新変額年金発売(04年9月30日)
 但馬銀行(兵庫県豊岡市)と生命保険募集代理店業務委託契約を締結、10月1日から新変額個人年金保険「リズナブール」を発売。「リズナブール」は、「Reasonable(合理的な)/Aggressive(積極的な)/Safe(安心できる)」のコンセプトの下、但馬銀行専用に開発。特別勘定は五つで、日本株式型2勘定、世界債券型、マネープール型のほか、銀行が取り扱う年金保険としては日本で初めて中国株式型もラインアップ。また、投資コンサルティング会社イボットソン・アソシエイツのアドバイスの下、二つのモデル・ポートフォリオ「バランス・株式40」「バランス・株式60」を設定し、契約時の特別勘定の選択コースを提供。さらに、契約時に契約初期費を支払うことで、据え置き(運用)期間中の「保険関係費」の水準を極力抑えるとともに、早期解約・減額時の「解約控除なし」を実現。
 契約年齢は0〜78歳。契約時に職業等を告知し、健康状態は不要。一時払のみの取り扱いで、基本保険金額(=一時払保険料)は300万円以上5億円以下、1万円単位。据え置き期間は12年以上。契約者貸し付けは1万円以上1000円単位(解約払い戻し金の50%以内)。
 年金支払い開始年齢は、保証期間付終身年金が55歳以上90歳以下、保証期間付夫婦連生終身年金が55歳以上90歳以下、確定年金が16歳以上90歳以下で、それぞれ1歳刻み。年金支払い開始日の変更、年金種類の変更、据え置き期間付確定年金への移行も可能。スイッチングは年12回まで手数料無料で、13回目以降は移転1回につき1000円を積立金から控除。


●逓増定期保険特約付加の新プラン発売(04年9月1日)
 9月2日から、逓増定期保険特約II「ウルトラ・エイペックスII」を発売。逓増定期保険特約IIは、加入後一定期間経過した後に、保険料は一定のまま保険金額が複利で逓増し、保険金額が逓増開始するまでの期間を選択できることから、事業の発展とともに経営者の責任やリスクが大きくなっていく時期に合わせて、保障を準備することができる。なお、 「ウルトラ・エイペックスII」は逓増定期保険特約IIを主契約(終身保険、定期保険、変額保険〈終身型〉)に付加したプランの販売名称(総称)。
《逓増定期保険特約IIの主な特徴》
 ・特約保険期間中の保険料は変わらず、一定期間経過後、特約保険金額が毎年50%複利で逓増。特約保険金額は契約時に定める保険金額の5倍になるまで逓増し、その後は一定となる。
 ・逓増開始するまでの期間は6〜12年から選択できる。
 

●日興コーディアルの新ユニット・リンクをバージョンアップ(04年7月9日)
 7月12日から、日興コーディアル証券でバージョンアップした新ユニット・リンク保険(有期型)「Life DO [ライフドゥ]」の取り扱いを開始。「Life DO」は日興コーディアル証券の専用商品として開発した商品で、今回のバージョンアップにより、診査扱「ヴィンテージ」の新設、商品機能の拡充および特別勘定を増設。
 「Life DO」は、資産の運用実績に応じて満期保険金が変動(増減)する新ユニット・リンク保険。発売資産運用機能、契約年齢や性別によって一時払保険料の1.17倍(80歳男性)から5.15倍(20歳女性)の金額が基本保険金額として死亡・高度障害時に最低保証される点が大きな特長。今回、顧客ニーズに応えるため契約の取り扱い範囲を拡大し、告知書扱に加え、診査扱「Life DO ヴィンテージ」の取り扱いを開始。これにより、高額の資産運用や死亡保障の確保が可能となる。また、商品機能を拡充させるため、「年金支払特約」および「定額終身保障移行特約」の付加の取り扱いも開始、「年金支払特約」を付加することにより、死亡保険金等を年金形式で分割して受け取ることができるようになり、「定額終身保障移行特約」を付加することにより、一生涯保障のニーズにも応えられるになる。さらに、新たに「グローバルリートファンド」「グローバルカレンシーファンド」の2種類のファンド(特別勘定)を増設して合計10種類とすることにより、今まで以上にバリエーション豊かな資産運用が可能になった。

●荘内銀専用変額年金に特別勘定2本追加(04年6月29日)
 7月1日付で、変額個人年金保険(ステップアップU型)「Q’sパレット」に2種類の特別勘定を追加。同社では02年10月に荘内銀行で「Q’sパレット」の窓販をスタートし、これまでの販売額は100億円を超えている。「Q’sパレット」は、荘内銀行専用商品として開発された変額個人年金保険で、四半期ごとに死亡給付金の最低保証額を見直す「クォータリーステップアップ方式」が大きな特徴。また、顧客の多様な資産形成ニーズに応えるため、契約後任意の時期に、あるいは口座振替により定期的に、追加資金の投入(増額)が可能。
 今回、追加する2種類の特別勘定は、日本国内の中小型企業の株式を主な投資対象とする投資信託に主に投資する「日本中小型株式型」と、日本を除く世界各国の公社債を主な投資対象とする投資信託に主に投資する「海外債券型」。これにより特別勘定は従来の4勘定から計6勘定となり、機動的な資産運用が可能となった。


●3月期決算:保有10.4%増、収保等14.2%増(04年5月28日)
 04年3月期決算を発表。個人保険・個人年金の新契約高は前年同期比4.4%増の3522億円、保有契約高は10.4%増の1兆8099億円。前期より8%増、1705億円の純増。団体保険の保有契約高は50.3%減の1400億円。
 収支面では、経常収益は37.8%増の718億円で、うち保険料等収入が14.2%増の568億円、資産運用収益が587.0%増の148億円などとなり、経常損失は7億円余。その他の指標では、事業費が1.7%改善し、基礎利益は9億円のマイナス。総資産は30.9%増の1800億円。ソルベンシーマージン比率は142.8ポイント低下し1530.7%。


●社長兼CEOにブランケン会長が就任(04年4月1日)
 4月23日付でウルリッヒ・ブランケン代表取締役会長が代表取締役社長兼 CEOに就任。同日開催の臨時株主総会で決議。現代表取締役社長の山口隆雄氏は取締役会長に就任する。河原光生取締役は代表取締役副社長に就任。

●6月に本社を西新宿に移転(04年3月17日)
 6月に本社を東京都新宿区西新宿に移転。日本市場におけるさらなる業容拡大を目的としたもので、移転先は、ビジネスの中枢基地である西新宿エリアの中心に位置する最新オフィス・ビル。同時に現在、帝国ホテルタワーに入居している首都圏エージェンシー支社を新本社に併設し、より円滑な営業支援の実現を目指す。
▽移転予定時期:04年6月中旬
▽住所:東京都新宿区西新宿1ノ23ノ3 新宿ファーストウエストビル10階(全フロア)および11階の一部


●Jリーグチームにスポンサー協賛(04年3月10日)
 04年シーズンも引き続き、山形県を本拠地とするJリーグクラブ「モンテディオ山形」にスポンサー協賛。協賛は、同社の提携先の一つである荘内銀行と協力し、地域のスポーツ文化の発展・振興に寄与することを目的としており、クレディ・スイス生命は03年シーズンから同クラブへのスポンサー活動を行っている。

●東京スター銀行で変額年金窓販(04年2月3日)
 東京スター銀行と生命保険募集代理店業務委託契約を締結、2月5日から新変額個人年金保険「スイス年金」を発売。「スイス年金」は、専用の特別勘定の運用実績に応じて将来受け取る年金額が変動する個人年金保険で、資産運用商品としての機能だけでなく、年金商品および保険商品としての機能も併せ持つ。また、死亡時に一時払保険料相当額が保証されるタイプの変額年金としては、早期解約・減額時の費用である解約控除の発生しない日本で唯一の商品。さらに、契約者へのプレミアムサービスとして年次の運用報告会を用意するなど、顧客一人ひとりのニーズに応えていく。

●品川に新支社オープン(04年1月6日)
 1月5日、東京都港区港南に品川支社およびエグゼクティブ・コンサルタント・センターをオープン。品川支社は、03年1月に新設された東海支社に続く11番目の直販支社として、首都圏における業容拡大を目的に開設。また、高度なコンサルティングと契約者サービスを提供することを目的として、エグゼクティブ・コンサルタント・センターを同ビル内に新設し、直販社員を配置。5営業所、53人のライフコンサルタント(直販社員)でスタート、06年度には80人規模を目指す。また、業界でも新しい試みであるエグゼクティブ・コンサルタント・センターは11人のエグゼクティブ・コンサルタント体制でスタート。
 なお、1月1日付で日本橋支社を銀座支社、大宮支社をさいたま支社に名称変更した。
▽品川支社=〒108-0075 東京都港区港南2-16-4 品川三菱ビル7階(電話03-6717-6011、FAX03-6717-6013(エグゼクティブ・コンサルタント・センター…電話03-6717-6833、FAX03-6717-6835)


●上半期業績:保険料等収入57.9%増(03年11月27日)
 03年度上半期業績を発表。保険成績は、個人保険・年金の新契約高は前年同期比9.3%増の1728億円、保有契約高は10.9%増の1兆7221億円。団体保険の保有契約高は39.8%減の1894億円。収支面では、経常収益は79.8%増の347億円で、保険料等収入が57.9%増の267億円、資産運用収益が518.7%増の76億円などとなり、経常収支残高は5000万円のマイナス。基礎利益は3億円のマイナス。資産面では、総資産は前年同期比33.3%増の1576億円。ソルベンシーマージン比率は132.0ポイント上昇し1617.2%。

●東京フィル主催の定期演奏会に単独協賛(03年8月1日)
 10月に開催される東京フィルハーモニー交響楽団主催の定期演奏会に協賛。このコンサートは同楽団が主催する東京オペラシティ定期シリーズ(2003-2004)の一環で、第3回に当たる今回は10月16日、東京オペラシティ コンサートホール(東京・新宿)で開催。英国人指揮者クリストファー・ホグウッドを迎え、シューベルトの『未完成』をはじめとした古典の楽曲で公演。

●3月期決算:新契約高13.6%増、保有契約高10.7%増に(2003年5月30日)
 03年3月期決算概況を発表。保険成績は、個人保険・年金の新契約高は前年同期比13.6%増の3373億円、保有契約高は10.7%増の1兆6393億円、純増加高は38.9%増の1579億円。団体保険の新契約高は76.7%減の28億円、保有契約高は0.8%増の2817億円。収益面では、経常収益は56.6%増の521億円、うち保険料等収入は60.3%増の497億円、資産運用収益は50.6%増の21億円、経常損失は4.9%増の21億円、基礎利益は18億円のマイナス。総資産は15.1%増の1374億円。ソルベンシーマージン比率は92.2ポイント上昇して1673.5%。

●直販陣容拡大で東海支社を移転(03年3月4日)
 3月3日、東海支社を名古屋市中区栄のAMMNATビル内に移転。東海支社は、名古屋支社での順調な陣容拡大に伴い、名古屋・東海地域における販売拡大を目的に1月に名古屋支社より分離。クレディ・スイス生命となって初めての直販10支社体制が実現した。東海支社の村瀬竜矢新支社長は02年度最優秀営業所賞を受賞。同支社は3営業所、26名のライフコンサルタント(直販営業社員)でスタート、2年後には人員倍増を目指す。
 新しい支社は、ロゴマークの色である白・赤・青を基調としたシンプルなデザインで他支社とレイアウトを統一させ、顧客が気軽に立ち寄ることができる来店型デザインとなっている。直販チャネルの10支社では販売力の拡充のため、564名(2003年2月1日現在)のライフコンサルタントを2004年12月末までに800名に増員する予定。
≪東海支社移転先≫
〒460-0008 名古屋市中区栄1-3-3 AMMNATビル11階
Tel: 052-232-2181 / Fax: 052-232-2189

●上半期業績:新契約高19.5%増、保有契約高9.9%増(02年11月26日)
 02年度上半期業績を発表。保険成績は、個人保険・年金の新契約高は前年同期比19.5%増の1581億円、保有契約高は9.9%増の1兆5531億円。団体保険の保有契約高は0.8%増の3146億円。収支面は、経常収益は2.8%増の193億円、うち保険料等収入が14.4%増の169億円、資産運用収益が73.9%増の12億円。経常収支残高は17億円余のマイナス。基礎利益は18億円余のマイナス。総資産は5.7%増の1183億円。ソルベンシーマージン比率は65.2ポイント低下し1485.2%。

●有期型の新ユニット・リンク保険発売(02年9月30日)
 9月24日から、日興コーディアル証券と生命保険募集代理店委託契約を締結し同社の全国117店舗で、新ユニット・リンク保険(有期型)「Life DO[ライフドゥ]」を発売。「しっかり守る、じっくり攻める」をキャッチフレーズに、大きな保障で万一の場合のリスクを補完しつつ堅実な運用成果を目指す。
 同社は「生命保険で資産づくり」という考え方の下、2001年4月に資産形成のための商品、ユニット・リンク保険を発売。ユニット・リンク保険は、新しいタイプの資産形成のための商品として1990年代からヨーロッパで急成長を遂げ、すでに高い人気と実績を得ている。高齢化社会が進展している日本でも、ゆとりある暮らしを得るための有効な資産形成手段となる商品。
《「Life DO [ライフドゥ]」の商品内容》
 契約年齢は20〜80歳、保険料は一時払(契約年齢・性別により限度額あり)、保険期間は90歳満期のみ。長期間にわたり基本保険金額が死亡・高度障害保険金として最低保証され、万一のリスクに対応できる。基本保険金額の保障倍率は契約年齢・性別に応じ1.17〜5.15倍。積立金は投資信託を主な投資対象とするファンド(特別勘定)で運用、六つのファンドから自由に選択・組み合わせ可能で、リスクを最小限に抑えつつ資産の中長期的増大を目指す。
 スイッチングは年間12回まで無料(年間13回以上は1回につき1000円を積立金から控除)。なお、スイッチングの際に運用収益がある場合も、課税されずに全額再投資されるため、効率的な複利運用効果が期待できる。
 なお、加入に際しては、医師の診査は不要で、健康状態および職業についての告知のみ。
[特別勘定運用方針]
▽日本株投資力学ファンド=@運用方針:日本の経済および産業構造の中長期的展望に基づき、今後有望とみられる成長産業、成長企業の国内株式をトップダウンで選択する投資信託に主に投資することによってTOPIX(東証株価指数)を中長期的に上回る投資成果をあげることを目標、A主な投資対象の投資信託:日興アクティブ・ダイナミクス(投資力学)、B投資信託の投資報酬:年率2.00%程度(投資信託の運用成績により変動)、C運用協力会社:日興アセットマネジメント
▽日本株ジパングファンド=@日本の経済および産業構造の中長期的展望に基づき、今後有望とみられる成長産業、成長企業の国内株式をボトムアップで選択する投資信託に主に投資することによってTOPIXを中長期的に上回る投資成果をあげることを目標、A日興ジャパンオープン(ジパング)、B年率1.72%程度(投資信託の運用成績により変動)、C日興アセットマネジメント
▽日本株エボリューションファンド=@全世界の経済動向および産業構造の中長期的展望に基づき、今後有望とみられる国内株式を主な投資対象とする投資信託に主に投資することによって中長期的な投資成果を積極的にあげることを目標、A日興エボリューション、B年率2.00%程度(投資信託の運用成績により変動)、C日興アセットマネジメント
▽日本株インデックス225ファンド=@日本の経済および産業構造の中長期的展望に基づき、国内上場株式に投資することにより、日経平均株価指数に連動した投資成果をあげることを目標、Aインデックスファンド225、B年率0.52%程度、C日興アセットマネジメント
▽日本株インデックスTOPIXファンド=@日本の経済および産業構造の中長期的展望に基づき、国内上場株式に投資することにより、TOPIXに連動した投資成果をあげることを目標、AインデックスファンドTSP、B年率0.52%程度、C日興アセットマネジメント
▽マネーファンド=@他のファンドで運用している資金の一時待避を目的に安定した運用を目指します。主に国内の公社債および短期金融商品を中心に投資することにより、安定した収益をあげることを目標、A日興MRF(マネー・リザーブ・ファンド)、B年率0.01%程度、C日興アセットマネジメント
[契約者向けディスクロージャー・サービス]
 年1回「契約現況」、年2回「特別勘定運用実績案内」、年1回「新ユニット・リンク保険決算」を郵送で送付。毎月の運用状況については、ホームページ(http://www.cslife.co.jp)で閲覧可能。また、積立金移転や契約内容変更等の手続きは、カスタマーサービスセンター(フリーコール:0120−922−255、月〜金曜9〜18時)で受け付ける。


●山形・荘内銀行で変額年金窓販(02年9月20日)
 山形県の荘内銀行と生命保険募集代理店業務委託契約を締結、10月1日から荘内銀行全68店舗で変額個人年金保険(ステップアップU型)「Q’sパレット」を発売。
《商品の主な特長》
▽積立金は投資信託を主な運用対象とする特別勘定で運用。ファンドは「日本株式型」「海外株式型」「ハイブリッド株式型」「ハイブリッド・バランス型」の4本を設定しており、市場環境に合わせたファンドの選択・組み合わせを行うことで、リスクを最小限に抑えつつ、資産の中長期的増大を目指していく。
▽死亡給付金の最低保証金額は、ファンドの運用実績よって3カ月ごとに見直し、ステップアップする方式を採用。また、不慮の事故等で死亡の場合は、基本保険金額(一時払保険料)の20%が死亡給付金に割増され、災害死亡給付金として支払われる。
▽加入後の特別勘定の組み替え(資産配分の変更)については、@スイッチング(積立金の移転)、Aポートフォリオ・リバランス、 Bドルコスト平均投資−−の3種類を用意、自在な設計を行うことができる。また、契約後の基本保険金の増額(任意増額・規則的増額)も可能。
▽年金の受取方法については@保証期間付終身年金、A保証期間付夫婦連生終身年金、B確定年金−−と、顧客ニーズに合わせた選択肢を用意。また、当面資金が必要でない場合、年金支払開始日を最長90歳まで繰り下げ、特別勘定で運用を続けることも可能。
▽加入時には職業等の簡単な告知のみで、健康状態についての告知は不要。
▽保険料の払込方法は一時払のみ。最低100万円から最高5億円まで取り扱う。
《取扱内容》
▽契約年齢=0〜80歳
▽基本保険金額(払込保険料)=100万円以上5億円以下(1000円単位)
▽増額(規則的増額含む)=1万円以上・1000円単位(基本保険金額が通算5億円まで)
▽据置(運用)期間=10年以上
▽年金支払開始年齢=@保証期間付終身年金…55歳以上90歳以下(1歳刻み)、A保証期間付夫婦連生終身年金…55歳以上90歳以下(1歳刻み)、B確定年金…16歳以上90歳以下(1歳刻み)
▽年金支払開始日・年金種類の変更=可(年金支払開始日前日までに申し出)
▽据置期間付確定年金への移行=可(契約後5年以上経過した日から年金支払開始日前日までに申し出)
《ファンドの組み替え》
▽スイッチング=年に12回まで手数料無料
▽ポートフォリオ・リバランス=あらかじめ指定したポートフォリオの構成割合を一定に保つよう、指定期間で定期的に構成割合を自動調整するサービスで、指定期間は3・6・12カ月から選択できる。
サービスドルコスト平均投資=あるファンドから他のファンドの一定期間ごとに一定額を移転するサービスで、1・3・6・12カ月から選択できる。
《諸費用》
▽年金支払開始日前=@保険関係費…特別勘定の資産総額に対して年率1.81%/365日を毎日控除、A契約者貸付利息…契約応当日の前日末の貸付金額に対して所定の利率で計算した金額を年単位の契約応当日に特別勘定の積立金から控除
▽年金支払期間中=年金管理費…支払年金額に対して1.0%
《ディスクロージャー》
 契約者には毎年4回、1・4・7・10月にその時点での契約の現況を、決算確定後には決算状況を郵送で知らせる。また、カスタマーサービスセンター(フリーダイヤル:0120−933−399)またはホームページ(http://www.cslife.co.jp)で、@契約内容・ファンド運用状況の照会、A積積立金繰り入れ割合変更・スイッチング手続き、B各種手続き−−等のサービスを提供。


●F1日本グランプリチケットをプレゼント(2002年8月29日)
 自動車レースの最高峰、F1シリーズの第17戦日本グランプリが10月、三重県の鈴鹿サーキットで開催されるが、このペア観戦チケットを抽選で1組にプレゼント。今回の企画は、同社の所属するクレディ・スイス・グループが、F1に参戦しているザウバー・ペトロナスチームのスポンサー活動を行っており、同チームが10月11〜13日の3日間、日本グランプリのため来日することから、これを記念して行うもの。プレゼントは、3日間有効のパドックおよびピット見学付のペア観戦チケット、またはチームのドライバーであるニック・ハイドフェルトおよびフェリペ・マッサ両選手のサイン入りモデルカーを10名、さらに残念賞として10名にサイン入りをキャップをプレゼントする。
 希望者は、官製はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、性別、職業、希望賞品(A賞:チケット、B賞:サイン入りモデルカー)ほか、今後同社からの案内に対する希望の有無を記入し、〒113−8414 東京都文京区本郷1−28−34本郷MKビル クレディ・スイス生命広報「F1プレゼント係」まで郵送で応募。また、インターネットの同社サイト(http://www.cslife.co.jp)でも受け付けている。応募締め切りは9月20日(必着)。


●変額個人年金保険を発売(2002年7月31日)
 8月2日から「変額個人年金保険」を発売。業界で初めて、契約日から7年間の解約控除が適用される期間中に解約した時でも、その時に高度障害状態または要介護状態に該当していた時は解約控除を免除する。
《商品概要》
▽特別勘定=今後有望と見られる市場である日本を含む世界主要各国に分散投資し、リスクを最小限に抑えつつ、資産の中長期的増大を目指す二つのファンド(グローバル株式型・グローバル債券型)に限定して設定。この二つのファンドを組み合わせることでさらなるリスク分散を行い、コンサルティングセールスを顧客に分かりやすい形で実現。
▽運用会社=クレディ・スイス・グループ傘下のクレディ・スイス投信。
▽解約控除免除=解約控除期間中(契約日から7年間)の解約の際に、高度障害状態または要介護状態に該当していた場合は解約控除を免除(解約時の特別取扱)。
▽スイッチング=積立金の特別勘定間の移転(スイッチング)は年12回まで可能(無料)。
▽保険料払込方法=一時払のみ。最低60万円から最高1億円まで取り扱う。


●各種医療特約を発売(2002年7月30日)
 8月2日から医療特約「ライフ・プラス」(「医療特約」「生活習慣病医療特約」「女性疾病医療特約」)を発売。けがでの入院・手術、女性特有の疾病や生活習慣病を手厚く保障。積極的な資産形成のための商品であるユニット・リンク保険「ユニット・リンク(有期型)」に医療特約「ライフ・プラス」を付加することにより、病気やけがで資産を取り崩すことなく安心して資産づくりをすることができるほか、急速に進む高齢化の中、将来の増大する医療費に備えることも可能となる。
 「ライフ・プラス」は、入院給付金を日帰り入院から保障し、1回の入院の支払限度日数も60日型・120日型・1000日型の3タイプから選択可能。入院通算限度日数も従来の700日から1000日へアップし、長期入院に備えたい場合は1000日を、そして全体の約90%弱が60日以内に退院している現状を踏まえ、できるだけ保険料負担を軽くしたい場合は60日型を選択するなど、ニーズに合わせて選ぶことができる。また解約払戻金を設定していないため、割安な保険料。


●3月期決算:新契約高22.3%増、保有契約高8.3%増に(2002年6月4日)
 新契約高は主力の個人保険が22.3%増の2969億円余、団体保険が779%減の120億円余、保有契約高は個人保険・年金が8.3%増の1兆4814億円余、団体保険は72.5%減の2794億円余に。個人保険純増高は142%増の1137億円余を達成。保険料等収入は3%増の310億円余、基礎利益は▲18億円余、▲20億円余の経常損失に。総資産は3.6%増の1194億円余。ソルベンシーマージン比率は245.2%上昇し1581.3%。なお、同社独自商品のユニットリンク保険・有期型は442億円余、積立ユニットリンク保険特約は34億円余の保有契約高。

●首都圏エージェンシー第1・第2支社を移転 (2002年5月14日)
 5月13日(月)に首都圏エージェンシー第1支社および第2支社を東京・内幸町のインペリアルタワー内に移転。これにより、顧客来店型のデザインと今後のライフコンサルタント(直販営業社員)の増加に対応できる環境作りを目指して2000年12月から進めてきた全支社(全14支社:うち直販チャネル9支社、代理店チャネルのエージェンシー支社5支社)の移転・改装がすべて完了した。
 新しい支社は従来のイメージを刷新し、白を基調とした明るい受付や赤いソファが印象的な応接室など、顧客が気軽に立ち寄ることができるような来店型デザイン。ロゴマークの色である白・赤・青を基調としたシンプルなデザインでクレディ・スイス・グループ色を強く打ち出したほか、全支社のレイアウトも統一。コンサルティングを重視しているため、顧客が気軽に立ち寄ることができる環境を整えることにより、サービスの充実を図るとしている。
 また直販チャネルの9支社では販売力の拡充のため、568名(2002年5月1日現在)のライフコンサルタントを2004年12月末までに800名に増員する予定。このため、移転・改装にあたっては今後の増員にも対応できるようにフリースペース方式を採用、従来の30%増の人員を吸収することが可能。

《移転先》
  ■ 首都圏エージェンシー第1支社
    〒100−0011東京都千代田区内幸町1丁目1番1号 インペリアルタワー8階
     Tel: 03-3519-4551 Fax: 03-3519-5009
  ■ 首都圏エージェンシー第2支社
    住所は同上
     Tel: 03-3519-5011 Fax: 03-3519-5009

●社長に山口隆雄氏が就任(2001年11月15日)
 11月15日付で役員人事異動を行い、代表取締役社長に山口隆雄(やまぐち・たかお)氏、代表取締役会長に前代表取締役社長のウルリッヒ・ブランケン氏が就任。
 山口氏は1963年に国際基督教大学社会科学科を卒業後、AIUに入社。73年にはアリコジャパンの営業開始とともに移籍し、85年には内務担当役員に就任。90年ナショナーレ・ネーデルランデン生命に移り、92年日本における代表者に。93年にコンサルタントとして独立し、損保系生命保険会社の創業等をはじめ生命保険事業の経営に深く関わってきた。2001年クレディ・スイス生命の監査役に就任し、7月31日からは取締役(非常勤)。
 前代表取締役社長のウルリッヒ・ブランケン氏は、代表取締役会長としてこれからも日本の事業を監督していくとともに、引き続きウインタートウル・ライフ&ペンション(クレディ・スイス・グループの生命保険・年金事業)のアジア地域最高経営責任者(CEO)として、アジア全体のさらなる発展に尽力していく。


●夏休みファミリーコンサートに200名招待(2001年5月10日)
 クレディ・スイス投信とともに、東京フィルハーモニー交響楽団主催の夏休みファミリーコンサート「アメリカン・マジック・マイムの『ピーターと狼』」に協賛。このコンサートは、オーケストラによる演奏だけでなく、アメリカン・マジック・マイムというアメリカの二人組によるパントマイムと指揮者やオーケストラ楽員との掛け合いシーンなどを盛り込んでおり、毎年夏休みに開催。第4回目となる今年は、8月9日に文京シビックホール(東京)、8月11日に横浜みなとみらいホール(横浜)で開催、この公演に各会場50組100名、合計200名を招待する。申込は、インターネットのクレディ・スイス生命のホームページ(http://www.cslife.co.jp)で受け付ける。応募期間は5月11日〜6月30日で、抽選のうえ7月中旬にチケット発送。

●投資信託型のユニットリンク保険発売(2001年4月11日)
 4月から新型変額保険「ユニット・リンク保険」を発売。ハイリターン・有期型の変額保険で、投資信託類似機能を備えるもの。ユニット・リンク保険(主契約)と貯蓄機能を高めた積立ユニット・リンク保険特約をセットし、「ユニット・リンク」の商品名で販売。生保協会の変額保険販売資格取得者で同社の研修を受けたユニット・リンクコンサルタントが販売する。ユニット・リンク保険はヨーロッパ保険市場で24%のシェアを占め、イギリス、イタリア、スペインでは40%以上のシェアを占め急成長。香港市場でも新契約ベースで35%のシェア。
 【「ユニット・リンク」の特色】
 ●主契約:ユニット・リンク保険(有期型)、特約:積立ユニット・リンク保険特約
 ●保険金額:200万円〜5億円、保険期間:10〜30年満期(5年きざみ)、50〜70歳満期(5歳きざみ)、保険料払込期間・方法:全期払い(月払い・半年払い・年払い)、一時払い
 ●特色:加入時に保険料払込方法、払込金額(毎月の積立額)、保障額が自在に設定できる。毎月5000円からの少額投資も可能。指定死亡保障額が保証される。保険料をオーダーメードの専用ファンドで運用。運用ファンドは9つのユニット(特別勘定)を自由に組み合わせることができ、リスク分散が可能。年間12回までユニットの積立金の全部または一部を他のユニットに即日変更(5%単位)できる。
 ●税制メリット:投資信託と比べ、@所得控除で生命保険料控除がある、A引き出しは一時所得扱い、B死亡保険金は法定相続人1人あたり500万円まで非課税
 ●ユニットの種類:日本株式型、米国株式型、金融市場型、欧州株式型、世界債券型、日本株式積極運用型、世界株式型・為替ヘッジなし、世界株式型・為替ヘッジあり、グローバルバランス型
 ●主な販売対象:男性30〜50代、女性30〜40代、大都市圏中堅富裕層のセカンドライフ資金、中小企業退職金積立プラン、個人の各種資金積立ニーズに対応。


●カスタマーサービスセンターを開設(2001年2月1日)
 東京本社(東京都文京区)内にカスタマーサービスセンターを開設。全国どこからでもフリーダイヤルで顧客からの質問や相談などの問い合わせを受け付ける。
 顧客からの相談には専属のオペレーターが対応し、手続きに必要な書類を送付するなどの業務を行う。オペレーターには各支社で長年経験を積み、各種変更手続きを熟知している正社員を配属。また、さらに複雑な内容にも即座に対応するために、各支社の営業所長を経験したベテランスタッフを常駐させる。その他、今回初めて本社内にサービススタッフという営業経験豊富な専任スタッフを配置し、顧客へのコンサルティング強化を図る。サービススタッフは本社に置くほか、名古屋支社と大阪支社にも配置。
 同社は、変額保険など投資性の高い商品を主力としているため、きめこまかいコンサルティングを重視している。顧客へのコンサルティングは主に各支社に所属する営業社員(ライフコンサルタント)が行っているが、10年〜30年という長期にわたって資産形成を支援していくために、担当営業社員に加え、今後はカスタマーサービスセンターも顧客からの問い合わせ窓口とし、顧客に対するアフターサービスの強化に努める。
 なお、従来通りホームページでも、顧客からの質問、各種変更手続き書類の請求、商品資料請求などを電子メールで受け付けている。
 《カスタマーサービスセンターの概要》
▽開設日=2001年2月1日
▽住所=東京都文京区本郷1−28−34 本郷NKビル クレディ・スイス生命保険株式会社
▽電話番号=フリーダイヤル:0120−911−999
▽営業時間= 月〜金曜日 午前9時〜午後6時
▽スタッフ=オペレーター3名、ベテランスタッフ1名、サービススタッフ8名(うち2名は名古屋支社、大阪支社にそれぞれ常駐)


●旧社名入りノベルティを社会福祉協などに寄贈(2000年12月19日)
  10月の社名変更により不要となった旧社名のタオル・文房具(新品)の有効活用の観点から、文京区社会福祉協議会と特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンに旧社名入りノベルティグッズを寄贈。文京区社会福祉協議会にはスポーツタオル285枚、バスタオル59枚、靴下87足を寄贈、文京区立特別養護老人ホームへ送付される。また、地域開発を通して子供たちを支援している国際的民間援助機関であるワールド・ビジョン・ジャパンにはボールペン2000本、メモ帳3000冊を寄贈、これらは東ティモールやスリランカなどに届けられる。

●全営業拠点を改装、営業社員1000人体制へ(2000年12月14日)
 新生クレディ・スイス生命のスタートに伴い、12月から9支社・4代理店営業所を改装。クレディ・スイスグループ色を打ちだすと共に顧客来店型営業店舗にデザイン一新。2006年3月末までに現在の2・5倍の1000人体制に拡充する。各オフィスには主力の変額保険のITトレーニング関連の研修室も設置。

●クレディ・スイス生命に社名変更(2000年10月1日)
 1日付で従来のニコス生命からクレディ・スイス生命に社名変更。10日付でウインタートゥル・インターナショナルライフ・アジア地域最高責任者のウルリッヒ・ブランケン氏が新社長に就任。日本信販系のニコス生命時代は前身の米国系エクイタブル生命の商品政策の流れで変額保険に特化した経営を行っていたが、新会社では国際金融グループであるクレディ・スイスの金融・生保・年金総合サービスを背景にして、当面、変額保険を主体にしつつ、とくに開拓余地の大きい女性市場を重視する方針。

●ウィンタートウルが買収完了(2000年3月31日)

 スイスのウィンタートウル生命が日本信販系のニコス生命の全株式を174億円で取得。新社長にウィンタートウル生命のルネ・ミュラー氏が就任。